印刷屋になろうか・・・?

染み付いたインクのにおい

 毎日コピー機が動く音を聞きながらパチパチ資料を作って、切りのいいところで製本→発送が続いている。「本業は印刷屋です」と言いたくなる勢いです。そのせいか、インクのにおいとコピー機の音がしていないとなんか仕事をしていないようで不安になります。
 今年度から12月締めでの会計になったので、次なる敵は総会資料作り。来年度の募集要項(会員登録)も並行しているので結構しんどいかもしれない(笑)

todoリスト

 あまりにも気分が乗らないので、バスを途中下車してお茶しながら溜っている仕事のリストアップをしました。これまた盛りだくさん・・・。1月中に終わるのだろうか?目標は2月から産前休暇なのだけど・・・(汗)
 お正月休みで帰省した編集社勤務の、正しく「働きマン」のような高校時代の友達と久しぶりに逢って話をしました。抱えている仕事の量は変わらないと思うのだけど、彼女の方がいろんな意味でやりたいことをやっていて、自分の時間もきちんと確保しているように見えて羨ましい。
 詳しく話を聞いてみると、3時間仕上がり時間が遅くなろうが生死に関わる事ではなければ、その3時間を自分のためにゆっくり有意義に使って、そのあと集中して仕事をすると話していました。なるほどぉ。
 でも、それは個人でやってる仕事だから出来るところも大きいよなと思いながら、でも盗めるところは盗みたいなと思って話を聞きました。

成功する組織

 昨日帰ってテレビをつけたら、ちょうど楽天イーグルスの監督野村克也(どうしてもヤクルト全盛期のノムさんが抜けない・・・)さんがテレビにでていて、「成功する組織」「選手の育て方」というテーマで話をしているところでした。ありギリスにも参考になる話があるかもしれないと思い、見ていると
 1、失敗させる度量を持たなければならない
 2、思いがあれば、相手もには「怒られている」のではなく「しかられている」とが分かるはず
 3、非常識な発想を認める
10分くらいしか見れなかったけど、この3つが印象に残りました。

私に一番欠けているのは「1」。
でも、ありギリスじは、人様の子どもを預かって活動している団体。失敗して良いところと絶対失敗してはいけないところがあるので、その見極めは常にしておく必要があると思います。それがきちんとできた上で、失敗させてきれる度量を持ちたいと思います。うちの団体の場合は、育てるというよりも「一緒に思いをカタチにしていく家庭を楽しむことができる仲間」になってもらえる事が大前提かなとは思っています。

「2」も難しいですね。
生い立ちや社会経験、立場も全く違う人が一緒に企画を作っていく訳だから・・・。ただ、話をする時に渡し自身が上から目線にならないようには気をつけないといけないと思いながら話を聞いていました。

「3」については、ありギリスは非常識な事をたくさんやる団体と内から外から思われているようなのであえて触れなくても良さそうです。ただ、気をつけないといけないのは、一般的な常識がちゃんとあって、その一線を越えるから面白いのだと企画しないと本当に非常識な団体になってしまいそうです。

ほんボラ募集中

 私が理事をしているふくおかNPOセンターがこの度めでたく5周年を迎え、目下「5年後に読みたくなる一冊」をコンセプトにした記念誌作りを進めています。なかなか我がありギリス並みにデスマーチな感じでの製作にあたっているのですが、今月末に綴じ込みボラんティアの募集をしています。私桜井翠も「ふくおかNPOセンターの軌跡」というかっこいい対談ページに登場させていただいてますので、「一足先に読みたいわ!」という方、是非サポートをお願いします。全国各地のNPO支援センターともつながりがあるうさぎ好きの代表と就任したばかりの希望に燃えた事務局長が歓迎してくれる事間違えなしです。

・1月28日(月)17:00〜19:00
・1月29日(火)15:00〜17:00
・1月31日(木)15:00〜17:00 

*会場等詳細は[ふくおかNPOセンターhttp://www.npo-an.com/]をご覧ください。