「青少年ボランティア推進者セミナー」で佐世保へ

JYVA(社団法人日本青年奉仕協会)主催のセミナーで、佐世保に行ってきました。

会議道

 ふくおかNPOセンターの古賀桃子さんが講師でした。今までも桃子さんのセミナーは沢山参加しています。終始ほんわかモードででも押さえるところはしっかり押さえつつ、という魅力・技術盗みたいなと思いつつ、でもそこが観察できないままいつも中身にどっぷり浸かってしまいます。
 主催者側と参加者側で会議の問題点をあげていったのですが、参加者としての意見で手厳しい事書きつつ「あれ?これ自分はできてないよなぁ」と思うと、出すの辞めよっかなと躊躇してみたり・・・。参加者として感じるとこ、主催者として感じるとこ、両方の課題を一気に解決することは難しいと思いますが、両者の視点を忘れずに会議を行なう事が大事だと改めて感じました。また、茶道からもじっての会議道という事でしたが、事前の準備がきちんと出来ている会議は中身も濃いという話には納得。日程調整はちゃんとするものの、当日の議事進行に書かせないレジュメや資料の準備がしっかりできない事も・・・。がんばろう。


鼎談 3人の女性が生き方としての活動と暮らしを語る

 なんか、こんなテーマで私がしゃべるなんて・・・とも思ったのですが、進行役がふくおかNPOセンターの古賀桃子さんで、久しぶりに逢って喫茶店でお茶しながらというイメージで話ができたのでとっても楽しかったです。(いつも桃子さんと一緒のときはアルコールは必須なのですが・笑)もう一人は今回初めてお会いした佐世保市社会福祉協議会、ボランティアセンターの本村麻季子さん(まっきーさん)。初めて会ったのに全くそんな気がせず、2時間の枠があっという間に終わってしまいました。引き続き3人で掘り下げて話をしたい気分でした。
 私はまだ子育て始まったばかりで分からないことや、まだ見えない事もたくさんあると思います。講師として皆さんの前でしゃべりつつ、学びの方が大きかったような気がしています。子どもが産まれてみて一番変わったのは時間の感覚かな?「今しか出来ない!」と思うと今まで2時間3時間納得するまでやっていたものも「30分で作れる最大限のものを作ろう」って感じに。もっと書きたい事はたくさんあるのだけど、まだきちんと整理できずにいます。でも、3人に共通している事は「トップダウンでやらされる仕事は嫌い」だと言う事。やれる事しかやれないけどやれる事はしっかりやりたい!ぼちぼち頑張っていきましょう。宜しくお願いします。 
写真がないのが残念。

「ひらけごま」にどっぷり

 高校生と大学生のスタッフが中心になって企画をし、小学生の子ども達と一緒に戸尾商店街に繰り出しました。一人500円ずつだしてグループでお昼ご飯調達。グループごとにまず何を買うか?ということを話し合っているところや、とりあえずいってみて考えるチームなどいろいろありました。私は後ろから様子を観察し、一番意見が割れて全くまとまらないチームについていきました。「俺はこれ食べたくない」「あっち行きたい」「昨日〜見た?」という子ども達に、冷や汗モードで「そんな事いいよったらまとまらんさね〜」とスタッフ。どっかの団体の一こまを見ているような気がしてにんまり笑ってしまいました。
 午後は新聞作りをして商店街の方たちにインタビューしてきた事をまとめていました。大人達は商店街のお漬け物屋さんの野菜が国産でhなかった事に衝撃を受けていました(笑)




試行錯誤

 子連れにはホテルってとっても使いにくいんだなと思いました。ベットから落ちないように、まず椅子や枕や持ってきたスーツケース、足りないので中からに持つ出してクッション作り。次はお風呂。ユニットバスなので、体を洗うスペースがなく・・・まず床掃除。流し湯は・・・コップで代用。寝かしつけるときは勿論壁側に寝かせて、私が転落防止の柵に。でも至る所にある中途半端な隙間がとってもこわかった。トイレに行くにも一苦労。
 子連れの宿泊はいろんな意味で勉強になりました。そういえば私、フィルターなかったから軍手(新品ですよ)でコーヒー入れて呆れられたなぁ(笑)