成功の陰には・・・
一足先に
三浦裕一郎さんがギネスに挑戦!最高齢でエベレスト登頂をめざしていていましたが、その直前に「ネパール人の76歳のおじいちゃんが登頂した」というニューズが舞い込んできました。残念・・・チベットの暴動がなければ、とりあえず記録を作ってすぐに更新されてた感じになったのかな?
無事登頂
本日速報で登頂のニュースが飛び込んできました。映像と、本人の声が流れていましたが、「やった!」ではなく繰り返し「ありがとう、ありがとう!」と言っているのが印象的でした。
成功の陰には・・・
三浦さんが登頂するためには、日本の事務局で頑張っている人、ベースキャンプで天候を調べ情報を提供している人、シェルパ、一足先を歩きフィックスを張っている人・・・たくさんの人が関わっています。勿論本人がなみなみならぬ努力をしているのは事実ですが、そこにたくさんのサポートがあってこそ出来る活動。登頂できた感動と一緒にその方たちへの感謝の言葉を繰り返すことができる三浦さん、だからたくさんの人がサポートしてくれるんだろうなと思いました。
我がありギリスは・・・
2006年度、「エベレスト登頂(合計で)企画」と題して、屋久島の宮之浦岳を最終目標に1年かけて九州圏内の山を登りました。見事登頂したのはスタッフ2名(私もその一人)、子ども2名です。何かサプライズを用意したいと厚かましく野口健さんと田部井淳子さんにメールを送ったらメッセージとサイン入りの本をプレゼントしていただきました。「夢をあきらめないこと」というメッセージをいただきました。
登頂した子ども達。一人は、10年後の自分にインタビューという授業で「将来僕は登山家になっていると思います」と答えていました。もう一人は「登山はとてもきついけど、仲間と協力しながら登って頂上に立ったときの感動が何とも言えない」と話していました。
夢は大きく!
10年後・・・合計で登頂ではなく、彼らと一緒に本物のエベレスト8,848メートルに挑戦したいなと思います。おばちゃん体型のメタボなじむ局長ではなく、いつまでもはつらつとしたじむ局長で目標に向かって頑張りたいなと思います!