PRのしかた

 今日、自宅に「『褒め育て』の子育て支援をやっています。是非あそびにきてください。参加費は勿論無料です。」と2人組の女性が来ました。正確に言うと家に入ろうとした所を走ってきた女性に呼び止められて捕まえられたという感じ。子育てをしていく上でしっかり褒めると言う事、2歳・3歳になってからのモデルケースを聞いていれば余裕を持って子育て出来ますという話でした。しかもお母さんが話を聞いている間別室で託児をしてもらえるらしい。ここ迄聞いてどう考えてもバックに宗教団体とかネズミコウがついているのではないか!?と思ってしまいました。
 乗り気でなかったのを察して「またお声かけに来ます。」「車が無いご家庭は乗り合いで送迎もしておりますので・・・」 う〜ん、ますます怪しい。(本当に育児支援をやろうとしている方だったらごめんなさい。)

 車で営業活動をしていたようだけど、ベランダ側をまず偵察して、子どもの洋服が干してある家をピンポイントで回っていました。おぉ、さらに恐ろしい。洗濯物はすごい個人情報です・・・。こんな事考えるとオートロックの家に住んだほうが良いのかなぁなんて思ってしまいます。



 いつもこんなときありギリスのことを考えてしまいます。ありギリスがお宅訪問で「野外活動における青少年の健全育成団体です。1泊2日のキャンプをしています。気軽に参加しませんか?」なんて言ったら、子どもを拉致・監禁されそうな怪しい団体が来た!と、間違えなく警察に通報されてしましそうです(汗)
 今日来られた方たちもまず団体名をちゃんと知らせ、主催・共催がどこか(公民館でやってますと言えば安心すると思ったらいかんですよ!)、どんな人達が来ていて規模はどれくらいなのか?ちゃんと説明していてくれたら、私も乗り合い送迎車に乗って参加した可能性がなきにしもあらず・・・かもしれません。団体の魅力を語る事も大切だけど、基礎情報はまずしっかりと伝えるべきです。今から作り始める来年度の募集要項作り、この思いはしっかりと反映させようと思います。