西日本新聞に掲載されました!

 昨日ちびっ子キャンプのお迎えに行く前、どんたくかずら工芸会主催のチャリティー製作会(警固神社)に参加しました。って申し込んだのは母で、ピンチヒッターとして参加したのですが、前々から西の浦にある葛で子ども達と作品を作りたいと思っていたのでとても良い機会でした。スタッフもマンツーマンで充実しており、初心者でも充分楽しみながら制作することができました。
 花を生けてないので実際のサイズが分かりにくいと思いますが、上が一輪挿し、下が壁掛けの花かごになる予定です。


 西日本新聞から取材が来ていて、何故か私が取材を受けました。「今後どういうところで活かしたいですか?」との質問にありギリスのことを答えないわけがありません。「『ありギリス』という子ども達と野外活動をしている団体に関わっていて、『ありギリス』のキャンプ場には沢山かずらがあって、いつかは『ありギリス』の子ども達と作品作りをしてみたいと思っていたので、今回こういうチャンスに恵まれてよかった!じっと座っているのに集中して作り始めるとじんわり汗がでてくるので、冬の寒い時にたき火を囲んで子ども達とかごを編んでみたい!」と、私の熱い思いを語ったのに「子ども会などで教えたい」と書かれていて残念(笑) まぁ、紙面の都合があるし、どんたくかずら工芸会という会主催の活動に参加しておきながら「ありギリス」という名前が掲載されることはないだろうけど、「子ども会など」と「ありギリス」なら、ありギリスの方が文字数は一つ少ないのになぁ〜なんて思いながら読んでいました。本日の新聞の地方版に載ってます。ちなみに隣に座っているのが父です。
 取材終了時に名前を聞かれたのですが、母の名前で申し込んでいたので代理で参加した者の母の名前を書いていました。なので名前を消し、自分の名前に書き換え、年齢も書き換え、住所も書き換え・・・失礼しました。

 昨日の解散のとき、作った作品を持っていきました。「これ子ども達と作りたい」というと、「無理やろう!」と、即答されました。いや、いつか必ず子ども達とかごを編むのです!まぁでも今年の冬は無理やね。2ヶ月の乳飲み子はさすがに連れて行けん・・・。


追伸
会のおじちゃん達の会話。
山にかずらを取りに行き、いろんなツルの顔(模様)や太さを見ながら「こんなのが作れそうやね」と思いながら山歩きをするのが楽しい
やっぱそうですよね。いろんなところに遊びにいくと、「ここで子ども達とこんなことしたら楽しそう!」ってやっぱりどこかで考えてるもんなぁ〜。


同じページに
「県産品ノートとにかく現場で聞いてきました」という記事があったので読んでいたら九州コミュニティー研究所の中村さんが書いた記事でした。ふくおかNPOセンター主催の雑草カップ(ボウリング大会)で出逢い、Conte(県の情報誌)にもありギリスを取り上げてくださった方です。随分逢ってないけど、元気に活躍されている様子を紙面から拝見することができて嬉しくなりました。ありギリスも引き続き負けないように頑張らないとですね!
そのうちまた飲みましょう♪いつになることやら・・・