「あすみん基金」報告会

arigirisu2010-05-17

本日18:30〜あすみんにて、昨年度のあすみん基金の報告会が開催されました。ありギリスも助成していただいたので、報告会に参加してきました。話したい事は決まっているのだけど、なかなか資料作成が進まず・・・でした。
勿論この基金を頂いたので、十二分に、安心して活動を進めることができました。ありがとうございました。我がありギリスは、元気が出る麻雀教室の白野さんより「ありギリスさんに10万」と、条件付きでお話を頂きました。過去何度も案内を頂きましたが、ありギリスの活動にマッチする助成金ではなかったため、申請したことはありませんでした。しかし、条件付きということで、助成金の性質として、単発事業での申請がよいのですが、通年の事業で申請しました。ということで、ややこしやーな点も多くありました。が、本来事業終了後10日以内(だったかな?)に報告書を提出しないと行けなかったのですが、大幅に遅れて提出をしました。
NPO団体の多くは、「人」「物」「金」が不足しているのが実情。助成金等に頼らず、自立した運営ができるようにならなければなりません。あすみん基金の母体、福岡市にもNPOの実情を理解していただいた上で、お互いにやりやすい基金の活用をしていただける状況を作って欲しいと提言させていただきました。しかし・・・資料提出は18:00〜18:10と言われているのに、遅れてやってくる団体、開始してからやってくる団体もありました。私たちNPOが改めて行かねばならないところです! とは言え、今回助成を受けていた団体は、利用者(障がい者や子ども)と職員(スタッフ)が深く深く結びつき、その周りの家族とも深く繋がっているからこそやれている団体がほとんどです。しかも、今回の報告会に参加していたのはどの団体もキーパーソンで、その人がいるからこそまわっています!という所ばかリ。身銭切っても、子ども達のために頑張りたい!と、熱い思いを抱えた人ばかりです。行政では出来ない、市民レベルでの活動が、今後ともしっかりと根付き、継続していける状況をともに作っていければいいなと思います。宜しくお願いします。
hana no hana(レストラン)のプレゼントされた方がはなされていました。「『どうせ自分なんて・・・』と言っていた人が、畑仕事をして、社会との関わりを持っていく中で嬉しそうに自分を指差し『社会人、社会人』と話をします。今後とも障がい者の方たちが社会との繋がりをもちながら自立できるようにさぽーとしていきたい!」と。また、福岡パフォーミングアーツプロジェクトの方が話されていました。「私たちは、その他のNPOに比べて緊急性はない団体です。が、芸術体験活動は必要不可欠な物だと思っています。今後とも市民の方たちに広く知っていただけるように活動を進めたい」と。ここのセンター長、去年も書きましたが高校時代に演劇をやっていた時に役者として憧れた方(*恋愛感情はありません。一応書いとかんと・・・笑)です。また、この助成金を得てワークショップを受け持ったのも、大濠の演劇部の一個年上の先輩と、同世代のメンバーもいます。「地元の若手劇団」としてしっかりと活動を継続されている事、すごいなと思います。プレゼンする彼の姿を見つつ、高校時代の青春がいろいろと思い出されました。そしてやっぱり声をかけることができませんでした・笑。
ということで、今後とも熱い思いをもちつつありギリスでしっかり活動をしていきたいと思います。 皆様宜しくお願いします。
追伸
チビらを2人おいての夜の外出は今日が初めて。ジジババに子守りの予約して、風呂掃除もして、パジャマも準備して、ご飯も食べるだけにして3時間弱の出掛け。帰りは途中退場、満員電車に揺られて直帰しました。果たして・・・男性陣が出掛けるときも、これだけの準備や心の余裕なくして出掛けていっているのでありましょうか??とてもそうは思えません。なんか非常に疲れてしまいました。夜の飲み会デビューはいつになる事やら・・・。