育児ノイローゼ

私、育児ノイローゼのような状態でした。お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんね。ブログの更新が滞っていた時期。今ですか?もう元気です! やりたいことがいっぱいあるので、凹んでる時間なんてありません。もったいない(笑) 気持ちの浮き沈み、既に随分忘れてしまいましたが、記録として残しておこうと思います。どこかで誰かの参考になるかもしれないしね♪

ちゃんと食べてます!

夏はずっと体調が優れず、旦那からは「栄養失調じゃない?」と言われました。愛娘2人に3度3度しっかり手作りしてるのにそんなはずはないと思いましたが、受診するなり「貧血」「脱水症状」「栄養失調」と言われました。内蒙古の暑さでも何ともなかったから大丈夫!と自分を奮い立たせていましたが、内蒙古を知る看護師さんからは、「たかがか1週間と夏の2ヶ月は疲労具合が違う。授乳を舐めたらいかん!」と一蹴されました。その通り。今思えば心身ともにバランスが崩れていく前兆だったのかも知れません。

負のスパイラル

やりたいこと、やらなきゃいけないこと、やれること(現実)。私、このバランスがなかなかうまくとれません。育児も楽しみつつ精一杯やりたいけど、たまっていくやらなきゃいけない仕事もたくさんある。新しく手を出したいこともたくさんある。やると決めたらとことんやりたい!欲張りな私。どうしよう・・・? 目の前にあるやらなきゃいけないことから片付けていかなきゃいけない。分かっているけど手につかない。どんどん積み上がる。とっくにキャパオーバー。
朝起きて一番にパソコンを開く。届いているメールの数で社会との繋がりを確認し、安心する。ゼロだと疎外感、私は社会に必要のない人間かぁと偏屈な解釈。たくさん来てると嬉しい。でも、即返信は難しい。育児で大変な日中に問題解決。参画出来ずやっぱりフラストレーション感じたり・・・。twitterを始めたのはそんな時。「使いながら覚えていけばいいよ」と言われるけど、「TL」「#」「リムる」「ディズる」何のこっちゃわからない単語が沢山。使い方分からず、ページを開く度に??? 自身のブログ更新も後手後手。急降下するセッション変化率を見て更に凹む。更新してないから当たり前。でも冷静な判断ができない。子どもは1年に一つしか大きくならない。でも世の中は目紛しい早さで変化している。取り残される!どうしよう!!

まとまらない保育園構想

「理想の保育園像」「よい保育者」「よい母」「ワークライフバランス」「子どものためには」等のキーワードで色々考え事をしていました。あれやこれや見聞きするけど、すぐにはまとまらない。自分のこと、子どものこと、お家のこと。自分のキャパ考えたら「週3日しか空かない(=働かない)保育園」がいい。でも、主婦は収入がないから相互扶助的な園にした方が利用しやすい気がする。でも現実問題スタッフは?給料は?固定費はどこから捻出する?場所は?とまたぐるぐる・・・。そんなことを考えているときも目の前には我が子が。泣いたり、笑ったり、喧嘩したり、甘えたり・・・。外にばかリ目がいくとこの子達はどうなるのだろう?よい母ではないのではないか?よい保育者でもないのでは?そんな人が保育園作れるのかな?とナーバスになってみたり。

片付け

引っ越して3年。片付かなかった物置部屋にメスが入る。あれやこれやドンドン捨て、リビングを子どもが生活しやすいスペースに改良。本棚を引っ越し、絵本を全てリビングに。押し入れに入れていたおもちゃも取り出しやすい場所に移動。子どもが楽しく遊べるスペースが出来た。でも、私の仕事道具が全て片付け途中の物置部屋(将来の事務局)に移動したため、全く仕事ができなくなりました。年明けたら総会。向け会計やらもろもろの準備をしたいけないといけないのに気持だけがあせります。でも、気持ちが乗らないので片付けも小休止。また仕事の山が高くなる・・・。

もう限界!

冬は寒いし、どんよりしてる。どんなに寒くても毎日外に出て遊んでたけど、雨はアウト。雨のち雨のち雨でしょう。明日もあさっても雨でしょう・・・。空気もじめじめしてるし、アクティブに遊びたくても、室内じゃ限界がある。子どもを感情的に叱ってる自分。もうダメだ〜。私の苛々が伝わり子どもも不安定。気持ちのコントロールが出来ず、気づいたら泣いている。もう限界! チ〜〜〜ンッ

迅速な対応

とっとと心療内科にお世話になりました。(正確にはその前に産婦人科の先生に相談。冷え性対策とかでも使われる漢方を処方してもらいました。漢方は時間がかかるので即効性はなく、状況が変わらなかったら心療内科に行ってみるようアドバイス頂いてました。)先生は「薬を飲まなくてもいいくらいだろうけど、飲んだ方が早く落ち着くから」と、薬を出してくれました。旦那は「出掛ける洋服がないとかニートみたいなこと言わん!」と、さっさと買い物に連れて行ってくれました。母も頻繁に現れ、子どもを見てくれ1人で外出する時間を作ってくれました。年末年始は実家で過ごしました。食事作りは私の仕事。でも、子どもをかわいがってくれる手はたくさんあったので、のんびり過ごすことができました。

Chance Challenge Change だって自分でかわらなきゃ!

積読していた↑。気持ちが沈んでいるときには「だって自分でかわらなきゃ!」という言葉は重たくて、手にとってもページを開く気分にはなりませんでした。気持ちが少し上昇してきたので、読んでみました。濱砂さん自身がバリバリ働いてたときの様子が書かれていて、ありギリスで活動を企画立案、マネジメントしていた頃の自分とリンクさせ、楽しかったときのことを沢山思い出しました。出産、勿論感動しました。2回とも。母になれたことはとても嬉しいのだけど、社会と遮断されてしまい、悶々とする日々。「おっぱいやりおむつかえ人間」「名もなく仕事もなく予定もなく」なんだかあれもこれも自分と重なり一気に読み終えました。だって自分でかわらなきゃ! バイタリティーがつまった本でした。

育休宣言

「社会とのパイプが欲しい」「ライフワーク」と思って完全には休まずにやってきたありギリス。でも、現場に出られず、参加している子ども達や保護者の顔と名前が一致しない方も出てきました。あれたこれやみえるのでやりたい気持ちはあるのだけど、出来ない。休むべきか?休まず続けるべきか?・・・随分悩みました。正確には今も悩んでいます。
年末の理事会にて「休ませて下さい」宣言。最低限の業務をこなすという決定をしてもらったことで、気持ちが軽くなりました。今は「目の前の子どもとしっかり関わることが第一」と気持ちを切り替えることができました。

巻き込み確認

吹雪の中でしたが、ありギリスのキャンプ場で焼き芋をしました。子どもが5人大人が4人。「寒いね!中に入ろうか?」と言いつつ、焚き火を囲んで焼き芋焼いて。焼き芋というより炭だったけど、とっても楽しかった! シャンプーしてもとれないたき火の臭いを嗅ぎながらにんまり笑ったり。自分がこんなに野外活動が好きだったなんて知りませんでした(笑)。
今後。やっぱり外に出て元気に遊ばないと楽しくありません。病気になるということがよく分かりました。自分が楽しめることにどんどん子ども達を巻き込んでいこうと思います。「出発進行!巻き込みOK!」淀んでいるおかあより、元気に笑っているおかあの方が子ども達のためにもいいしね。最初は受け入れられなかったtwitterも使い方が分かってきました。いろんなかたから情報をいただけるようになり、なかなか進まなかったものも進み始めました。思わぬ方からもフォローしていただけたりもしました。
春になったら、ありギリスのキャンプ場に週1回通う予定。山を駆け回ったり、竹を切ってパンを焼いたり、夏は海に行ったり、冬は焚き火で暖をとりながら煮込み料理をしたり。四季を感じながら野外で過ごし、それを遠巻きに見守る大人がいる。これ最高! とりあえず1年やってみる。関わってくれる方たちの意見を聞きつつ、今後の展開を考えていけたらと思っています。「子どものため」ではなく「自分のため」にね(笑)