人は変わる!

NESに行ってきました。雨の降る中、久しぶりに。9:23の電車に乗って現地についたのは10:40。歩き始めてちびが発した言葉は「もう疲れたけん帰りたい!」でした。そうそう、小さい子どもにとっては旅行だもんね。
ちょうど2年振りのNESで色んなことが浦島太郎状態。遠くの木の陰から、つるんだ子ども達が「誰か来たぜ!あれ誰や??おっ、翠さんやん!!もう一人は誰や??」と偵察。確認したらさっさとサッカーを始めました。雨具を着てサッカーする子ども達の背中を見て「大きくなったなー」「そのレインコート(黄色)、屋久島いった時お兄ちゃんが着てた」「そのレインコート(赤)屋久島いった時お兄ちゃんが着てた」と、その子だけじゃなくて、色んなエピソードが湧いて出てきました。もうこの時点で婆さんです・・・。赤の雨具を着て屋久島いった男の子はJr.スタッフでキャンプに参加中。「小4で最年少参加だったもんね!」と話すと、「お姉ちゃんの代からですよ」との事。すごい!
雨でちび連れだったから、大満足は出来なかったけど、金魚のフンで時々活動に顔出せればいいなと思います。卒業して巣立っていく子達。何度洗濯してもとれない薪の臭い、忘れないで下さい。




あまね

現在参加している子ども達にとっては新参者の大学生あまね。あまねに腐ったみかんや泥だんごを投げていました。当然エスカレート、竃に捨てた昨夜の鳥の骨を投げつけていました。彼女も抵抗せず「もう痛ーーい!」「やめてー!」というので、更に調子にのる子ども達。帰省時に持ち帰った一番汚れてもいい洋服で来たらしいけど・・・きったねー。
君たち、彼女の事を知らなすぎ。彼女は高学年(中学生)のボス。自ら働かず、「鍋洗え」「汚ねったい、やり直し」「片付けろ」「だまれ」と、テン(ト)の声のみで下々の男達を従えていたのですよ。一番調子にのって投げていた君、君のお兄ちゃんも天の声には「はい」のみ。従順だったんですよ。
人は変わるねー(笑)