串の先が尖っています

昨日ジジババに集まってもらって七五三のお参りに行きました。集合写真撮影まではなんとか凍り付いた笑顔で過ごせたものの、櫛田神社の門をくぐる時2月の節分がフラッシュバックし、「鬼がでる・・・」と門をくぐろうとしません。そしてまた、ちびにとってはどうでもいいお祓いの時間。赤と緑と黒の怖い顔の天狗がこちらを睨みつけていて抱っこされて背中を向けっぱなし。やっと終わったのに、家族写真、ジジババ写真*2を求められ限界で泣き出してしまいました。お疲れさまでした。
普段は「こら!」「いい加減にしなさい!」「早く!」と、親は何に追われているのか急かしてしまうことも多いのが実情。振り返ってみると3、5年で体重が5倍になり、立って歩いて走れるようになれ、言葉で自己主張ができるようになり・・・。すごい成長です。それに比べて親は・・・(笑) これからも元気に健やかに育ってくれますように♪
その後ホテルでお食事。焼き鳥を頼んだのですが、運んできてくれた時に「串の先が大変尖っております。お気をつけてお召し上がりください」と言われました。思わず「そんなことまで言わないといけない時代になったんですねぇ!」と言ってしまいました。串は尖ってるでしょう?尖ってなかったら串じゃないし、串の機能を果たさないでしょう。昔ファミレスでポタージュスープを飲んで火傷して訴訟になったことがあった気がするけど、それ以上じゃないかな。そのうち「歩いたら転びますので動かないで下さい」なんて時代が来そうでぞっとしました。
是非子どもから失敗して学ぶ機会を取り上げないで欲しいと思います。もちろん予想される危険を親が認知→対応をシミュレーションした上でですが・・・。