今日は新高校1年生2名と新大学3年生と事務局長でありギリスの活動をどうしようか?なんて話を3時間くらいやりました。あっという間でした。楽しかった〜♪よね? 実際にNESに参加していた子達ならではの意見やアイディアが沢山聞けました。
↓写真は一段落ついてお土産のサザエさん人形焼き食べつつ、コーヒー飲んでる感じです。

以下出て来たキーワードなど。

  • ありギリスが居場所
    • 学校:キャラを作る。みんな素じゃない。
    • あり:素の自分でいられる。バトルになっても本音をぶつけられる
  • 決まりがない
    • スタッフの言う事は絶対 くらい
    • 自由な雰囲気
  • 友だちは連れてきたくない
    • 素でいられなくなる
    • 出来ている友だちとの関係(ポジション)が壊れそう
    • 気を遣ってお世話しないといけないので、自分が充分楽しめなくなる
  • 親に見られない活動中の様子
  • やっぱり西の浦
    • なんといってもロケーションが良い
    • 野北は住宅
    • 何でも揃っている
    • いざとなれば住宅にエスケープできる
    • 西の浦は何もないから全て自分たちのてで作る。それが楽しい!
  • スタッフ不足
    • 多けりゃいいってもんでもない
    • バランスが大事
    • 活動の中心をになえるスタッフを育成すべき
  • 思い描くスタッフ像
    • ある程度の常識がある人
    • 人の話が聞ける
    • × 自分のことで精一杯
    • ○ 回りを思いやれる人(小さい子の世話)
    • バカになれる人
  • 子どもとスタッフの橋渡し的なポジション
    • まさに中学生・高校生のJr.スタッフ
    • スタッフには見せない姿を見ることができる。
    • 必要に応じてスタッフに報告
  • 高学年が憧れ=「出来る」集団
    • 城戸様と無茶なことを楽しみたい!
    • 城戸様本人が楽しんでいた
    • 高学年グループの団結力がうらやましかった
    • あそこに行きたい!
    • スタッフ間での信頼関係が出来た上で無茶をしているのが分かった
  • 城戸様
    • 発想力が違う
    • 言ってること、やってることが面白い
    • 限界が分かった上で子どもと遊んでいる
    • 与えられた枠の中で最大限の無茶
  • ジェンダー
    • ありギリスの活動では「男だから」「女だから」取っ払いたい
    • 男子も女子もひとつのグループの仲間として活動したい
  • 印象に残る活動
    • 24時間鬼ごっこ
    • 海岸トラバース。夜は嵐でテントを抑えて朝まで過ごした「寝たら死ぬぞ!」と言われた・・・
    • イカダ下り
    • 「色」指定の料理対決
  • 楽しくなかったこと
    • 早くテントサイトに言って友だちと話をしたいのにテーマがあるときはうざかった
    • やらされている感じ
    • テントサイトで大富豪やUNOしつつ、いっぱい喋りたい

で、2012年度のNESは?

  • 以前保護者から「1年間活動に参加し手の成果を見せて欲しい」と言われたことがある
    • 「火起こしが出来るようになりました」「料理が出来るようになりました」と発表会するのはありギリス的ではない
    • 自由な雰囲気で活動するけど、その中に小さなテーマを作って、出来たらギリス券
  • ギリス券の復活
    • 1,000ギリス/10円くらいの価値
    • 種類 1,000ギリス、5,000ギリス、10,000ギリス、100,000ギリス
  • 活動内容
    • 1回目 体験入学 竹きり
    • 2回目 雨 火起こし
    • 3回目 料理対決 料理
    • 4回目 24時間シリーズ ロープワーク
    • 5回目 映画祭 ゲットしたギリス券でお菓子と食材を購入。スタッフが「試される」映画祭。上映会終了後に面白かった映画のファン投票。最下位は素手でトイレ掃除??
    • 6回目 卒業式 
  • 会報を復活させるので感想文を集めたい
    • NESは毎回同じ雰囲気なので特に変わったこともなく、だから書くこともない。
    • スタッフが客観的に活動を見て報告を書けばよい。
    • スタッフが子ども達のつぶやきを拾う
  • グルーピング
    • 低学年は本部近くでまったり活動
    • 中学年、高学年は他のグループの声や活動が見えない場所でガッツリ活動する
    • グループにボスを作る
  • 横の連絡・関係作りを密に
    • スタッフは誰が来るのかが気になる
    • 一緒に活動していた仲間が来るとちょっと無理しても行きたくなる。そんな状況を作っていきたい
  • 子どもの「やりたいこと」を拾っていく
    • 活動終了後に、バスの中で次回やりたい活動をヒアリングして中身を練っていく

という話をした後、スタッフのグループ分けをしました。さぁ、楽しくなりそうだ!