母として、いや人として

最近「産休前に諸々終わらせておかなければ!」という思いばかりが先にたってしまい、でも、実際やるべき事も多く予定を立てただけでゲップが出る日々。それもこれも一つずつ片付けていかないと先にはすすまない訳で、端からこつこつやっていっている訳なのですが、気持ちに余裕がないので、子ども達に対しても優しく出来ない(汗) 間違ったことは言ってないつもり(←こういう前置きもね!)なんだけど、子どもに対してだけでなく、関係各所に対して言葉がきつい気がして反省しています。
ということで、下記の本をちょっと読み直してみることにしました。

子どもへのまなざし (福音館の単行本)

子どもへのまなざし (福音館の単行本)

続 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

続 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

まだ1冊目なんだけど、冒頭から「そうだよね」「私何やってるんだろう」「しかしこの本、私本当に読んだのか!?」と思うほどの言動ばかりで反省・・・。ありのままを受け止めてあげる事から始めなければと繰り返し書いてありました。そういうときこそ読書に割く時間が必要なのでしょうが、ちょっとそこまでの余裕はなく、移動時間のみなのでなかなか先に進みません。
早速出来るところから実践。迎えにいって「少しでも外で遊ばせたい!」と日々真っ暗になってからもブランコで遊んでいます。帰ってきてから「ぐずるなら遊ばん」「早く荷物の片付けをしなさい」を封印。のんびり片付けに付き合い、お風呂に入る。「早く髪を洗いなさい」「おかあはご飯作りたいから、先に上がってもいい?」と言う急かしも封印。片付けに20分、お風呂には50分かかりましたが、その後がスムーズでした。「叱らない」「急かさない」「現状受け入れて一緒に楽しみつつちょっとずつ前に進む」これだけでこんなに違うのか・・・。分かっちゃいたつもりだけど改めて。
毎度、本を読んでいろんなことを吸収したてのように行動できればいいのだけど、なかなかそうもいきませんね・・・。