母業を叱責された気がして

玄関開けるなり「なんじゃこりゃ〜!」な空の色。黄砂がビュンビュン飛んできて飛行機が見えない。笑えない...。そんなお天気にもかかわらず、貝塚の方にある交通公園にお弁当を持ってお出かけ。
朝一で出かけたにもかかかわらず、外出規制を気にしない人々が多数遊んでいる(笑)ゴーカートの券売機に並び、順番を待ち、講習受けて出発!出発早々、チビ中がポールを超えて壁に激突。係のおじさんから「お母さんがちゃんと見とかな!」と叱咤され凹む。チビもびっくりして固まり泣き出す。係のおばちゃんが来て「お母さんなんでちゃんと見ないんですか?」と再び叱られ、「すみません。2人見るのは限界があって、声はかけていたけど、道路に飛び出さないように抱っこしている子がいるので、手を出してサポートまではできませんでした」というと、「だからそんな人は乗っちゃダメなんです!」と追い討ちをかけられ、遠くにいる係のおじさんから「もう乗せんでよか!」と更に追い討ちをかけられ...。
自分でもチビ中をちゃんと見てあげられなくて申し訳なかったと十分反省している。お休みの日に、旦那不在で一人で子ども3人を楽しませられる場所。日頃時間がある限り近所の公園で遊ばせてあげる時間を確保してあげてはいるつもりだけど、電車やバスでちょっと遠出して遠足気分で楽しめる場所は?で、今回はここが引っかかって。あぁ、そうか。前回来た時も係りの場ちゃんからやなこと言われたチビ中は凹んでいたな。ここは私たち家族には合わない場所なのかもしれない。あぁ、そういえば最近読んだ黒川伊保子さんの本に書かれていた「女性脳の特徴的な感情の数珠繋ぎ」とはこのことか!?納得。黄砂もひどいし、チビも凹んでるし、わりと混んでるしもう帰る?やばい、涙が出そう。ただ立ってるだけのおじちゃんたちが他にもいる小さい子を抱えて引率しているお母さんのサポートすればいいのに...高齢者の雇用創出はされているけど、子育て中の世代にはなんだか優しくないわ!
チビ大が戻ってくるのを待つほんの数分、こんなことをぐるぐる考えながら待っていた。我ながら、怒ったり泣きそうになったり感情の波が激しい...。
公園には偶然チビ中の幼稚園のお友達も遊びに来ていて気持ちの立て直しが出来、楽しそうに遊び始めた。私はいろんな感情が押し寄せブレブレ。チビ達の相手しつつ「切り替え切り替え!」と呪文のように唱える。お友達のお母さんとも話をして「ちょろちょろ動き回るときが一番大変だもんね。『視界に入れ時さえすればいい』って年齢になるとついて回らなくていいから楽になるんだけどね。」何て話をしてちょっと楽になる。共感ですよ。

結果。
「まだ遊びたい!」とおやつ食べ終わっても遊んでいた。次回来た時は、係の方たちに「運転が難しい最初のコーナーのところだけ、一緒にサポートしていただけませんか?」と先にお願いしてみようと思う。幼稚園の遠足でもくる場所だし、次回は楽しめますように!