寒中見舞い申し上げます。

遅ればせながら、寒中見舞いを出した。絶賛子育て中の家庭の年賀状では、子どもの成長記録を楽しみにしてくれている親戚や友達も多い。我が家もその領域。なかなか会えない方からは「子どもの写真を見たいんだけど」という嬉しいお話もたくさんいただいた。2年連続喪中、どうしようか考えてみた。

⇧かなり長い時間ぼんやり考えていたら、喪中葉書も出さず仕舞い。結果、こうなった。
たくさん写真がある中から1年8枚*2年分で16枚の写真を選んだが、縦の写真で載せにくいもの、バランス考えると外さざるをえないものもたくさんあり、写真選考にかなりの時間を要した。久々にスイッチ入ったかも(笑) 楽しかった。
写真を見ながら、その時々の情景や話した事が蘇ってきた。「あの時、子どものもっとたくさん遊んでおきたかった」と思っても巻き戻しはできない。叱ったり、子どもの言動にイライラすることも日常茶飯事ではあるけれど、丁寧に、関わっていきたい。そんなことを考えている時に出会った詩。寒中見舞いにも引用した。

A Memory
Four ducks on the pond
A grass bank beyond
A blue sky of spring
White clouds on the wing
What a little thing
To remember for years
To remember with tears
by William Allingham



皆様、今後とも変わらぬお付き合いを宜しくお願いします。