今日の出来事

お昼ごはん
前から「おいしい、おいしい」と話を聞いていた佐賀市内にある満州屋という餃子屋さんに食事に行ってきました。「餃子と〜人前と、ご飯を〜」というと、うちは餃子しかないと言われてちょっとびっくりしましたが、食べてみて納得。脂っこい訳ではないので、酢醤油とたっぷりのネギでいくらでも食べられる味でした。一緒に行った子ども達は遠慮しているのかあまり食べませんでした・・・。といっても、8人で22人前は食べてるんだけど(笑)
  



お参り
スタッフの命日にみんなでお参りにいってきました。理事長も言ってましたが普段スタッフ会をするときにはとても集まりが悪いのに、今回はたくさんの人が集まりました。お世話になった子ども達は中学生・高校生となり、行き帰りの車の中では受験の話や、思春期特有(?)の親に対するプチ反抗旗話、ありギリスの活動行きたいけど西の浦まではエコルカードが使えないので行き辛い!など、いろんな話をしていました。
 以前お宅に伺った時は、出していただいたお菓子をぼりぼりと食べ続け、食べ散らかして帰ったのでどうなるか・・・と心配していましたが、今回はお母さんに「遠慮しないで食べて」と言われても、「いいえ、大丈夫です」とちょっと礼儀と遠慮を覚えた様子。少しは成長してくれたようです。みんなはどんな風に現状を報告したのかな?
 久々に逢った子も多く、ちょっぴり同窓会気分で思い出話に花を咲かせていました。


地球冒険隊スタッフ反省会
 本当は帰って来てすぐに反省会をしたかったのだけど、しばらくいないスタッフが2名ほど、ありギリスのいろんなイベントや活動もあったので今になってしまいました。15年間続けて来た活動の総括なので、細かいところも話をしつつ、大枠で今後の国際交流をどう進めていくか?ということに重点を置いて話をしていきました。(佐賀からの帰りが間に合わず、1時間ほど遅刻してしまいました。すみません。)
 
日本は成績主義に走った弊害がいろんなところに出て来た。そのため、「野外活動」「冒険活動」「国際交流活動」を始めた部分もある。『歴史は繰り返す』ではなく、『先人の失敗に学ぶ』姿勢を大切にしていきたい。
 
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日本・中国・韓国の3カ国の国際交流で文化の違いや生活習慣の違いで起こってくる問題もあるが、「お互いの違いを認める」事が大切
 
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活動の根幹になる部分「コンパスをたよりに歩く」「子ども達を追い込んでいく」はスタッフ全員で共通認識を持つ
 ・それ以外の方法論については、認め合っていく
 ・国民性ではない。「あいつだからそうした」
 ・日本人だけで活動しても似たような問題は起こる

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2年後、若しくは3年後には樺太でキャンプをしよう!
 ・ありギリスは、日本語が話せる団体とばかりつながって来た。
 ・我々が語学力(最低限英語は・・・)を身につける事も大切なのではないか!



その後の懇親会で
 地球冒険隊参加者スタッフ以外も混じって、たわいもない話を延々としました。あっという間に終電のない時間になってしましたが、この懇親会の中で出た結論は「結婚(夫婦)生活が、国際交流を通じて発見する何よりも『異文化交流』である」という事。そうかも知れないですね(笑)。


その他徒然と・・・
 子ども達も時々じむ局長日記を覗きに来てくれているようなのですが、最近は子ども達には内容が難しいらしく、「もう少しわかりやすい内容にして!」と言われました。「猿でも分かる・・・」ではなく「し○でも分かる、じむ局長日記」を目指して頑張りたいと思います(笑)
 人には(絶対)言えんけど、あと5ヶ月!受験勉強頑張りなさい。 来年4月からJr.で戻ってくるの待ってるよ。