球磨川サイクリングチーム、無事帰ってきました。

 この連休中、子ども達は球磨川までサイクリングに出かけていました。解散場所までむかえにいった時には既に子ども達が到着していました。「どうだった?」と、活動の感想を聞こうと思っていましたが、私の顔を見るなり「なんでこんかったとよ!?」「一緒に行くと思っとたのに!」と言われました。そういった子達は私が妊娠している事は知っているのですが(「だから来ないのだ」と、つながっているかどうかは別にして・・・)、でも、そういう声をかけてもらえるのはすごく嬉しいなと思い、一人にんまりしていました(笑)。もうすぐ12月というのに子ども達はほんのり日焼けして帰ってきました。
 装備を積んだ車の到着が1時間遅れ、その間市役所の広場の前で元気に遊び回る子ども達。最初は木に登って遊んでいたのですが、買い物客や通行人に明らかに邪魔になってるので、市役所広場に移動。何も遊び物(ボールなどの道具)はなかったけど、狭いスペースを占領して、遊びが始まりました。鬼がタオルを振り回し、そのスペースの中でタオルが体に触れたら交代。30分はやっていたかな?「これこれ!」と子どもが遊ぶ姿を眺めていました。遊び疲れた子どもの一人。今度は通行人観察を始めました。「5人に一人はLoftの買い物袋を下げている」と言い出し、ベスト電器の方から歩いてくる人やエルガーラからでてくる人、IMSからでてくる人の手元を見ては「ほら!ほら!」と嬉しそう。さんざん観察した後で「だいたいLoftには何を売っているのか?」と根本的な質問(笑)こういう話をするのがとっても心地がいい。だから辞められない。

 自転車を積んで帰るお迎え保護者号もあって、結構な人通りがある市役所広場前に長いことあり保護者号が縦列駐車・・・。警備員の方に「長時間の駐車は困ります。車を移動させてください。」と言われつつ、1時間遅れてやっと装備車が到着。ワンボックスの車からびっくりするくらいの装備と自転車がでてきました(笑)。

 解散後は買ってもらったばかりのピンクのヘルメットをかぶって地下鉄駅に向かっていました。お母さんは恥ずかしそうでしたが、ニコニコ帰っていきました。またおいでね!

小さな石ころに躓くし、後ろ髪はひかれるし・・・でも、そうでないと仕事は駄目ですよ

 たまたまテレビをつけたら、情熱大陸見城徹さん(株式会社幻冬舎 代表取締役社長)の特集をやっていました。見出しにした言葉がとっても印象に残りました。偶然ではあったけど、他にも仕事に対する姿勢に共感できるところもたくさんあったので、見てよかったと思いました。
 こういう方は甘えがないので仮に一緒に仕事をしたとすれば、たくさん泣かされるだろうなと思います。でも、裏がないので、とっても付き合いやすいのだろうとも思いました。どこかで直接話が出来るチャンスや仕事が出来る機会があれば良いなぁ・・・と変な野望を抱いてしまいました。