結果と同じくらい途中経過が大事

久しぶりに

 つい先日久しぶりに歯医者さんに定期検診にいきました。ほぼ2ヶ月ぶり、そろそろ2ヶ月になる我が子を連れて受診しました。先生も歯科衛生士さんも「おめでとうございます」と温かく出迎えてくださいました。「うわ〜、小さいですね。」「かわいいですね」といろんな言葉をかけてくれました。

時々

 入院中の病院に顔を見に来てくれた人で、ちょくちょくメールのやり取りをしている人は、その都度「大きくなったね」「髪が伸びたね」「表情がでて来たね」「ちょっと肌が荒れてるねぇ」とコメントをくれます。

毎日

 私は四六時中この人と一緒にいて、そろそろ(まだ?)2ヶ月になります。声色を変えてなけるようになったり、手足の動かし方が少しずつ洗礼されて来たり、離れていても目で追えるようになったり・・・。検診で2週間後に産まれたこととなりに並ぶと「うちの子でかいなぁ!」と思います。つい2週間前まではその子より小さかったはずなのだけど・・・。

例えば・・・

 キャンプの準備やいろんなプロジェクトがあって、定期的にスタッフ会を行ないながら本番に向けて準備していくのだけど、MLなどで、進捗状況を知らせてくれている人にはサポートがしやすいのです。今は現場に出られる状況じゃないので尚更強く感じます。もっと言うと、全員が進捗状況を報告してくれていたら、余裕がある人がトラブルが起きたところ、解決が難しい問題に直面している所にサポートに入れるし、コアメンバーでは足りないから別のところに応援を要請したり、十分なときは別のプロジェクトに回ったり、目標以上の完成度にしてみたり・・・。全体の質が上がります。

見方が違う

 同じものを見ていても「おおきい」「小さい」「よい」「悪い」「あり得ない」「最高!」など、人それぞれ見方が違います。途中経過(状況報告・情報発信)をする事で思わぬところから知恵をもらえたり協力が得られたり・・・。
 忙しいときはついつい行き詰まってしまい、大事なことも後回しになってしまうこともありますが、そういうときこそちょっと落ち着いて周りを見回す余裕、自分のおかれた状況を分析して情報発信出来る人でありたいですね。そして、常に自分が向かうべき方向を見据えて。