今日した事

脳が冴える15の習慣

 今日はこの本(築山節:著)を読みました。この本もなかなか得るものが多い本でした。読んでよかった。

 現代人の脳を取り巻く社会環境の中で10年前と最もかわった事は「小さな平面(小さな平面とは、パソコン、携帯、テレビ、ゲーム・・・)を見ている時間が長くなった」こと。こういう人(目を動かさない人)が陥りやすいのは、


・人から話しかけられた時にぱっと反応できなくなる
・人から物忘れを指摘される事が多くなる


 無意識のうちに「うん」と返事をしていたりするので、相手は伝えたものだと思ってしまうけど、その要件は本人の脳にインプットされていないので、実行しない。それが周りからは物忘れをしているように見えるのだそうです。
 
 対処法も書いてありましたが、忙しい中でも一番出来そうなのは、視覚的情報が遮断された状態で耳からだけ情報を得る時間を作る事だそうです。これよく分かります。意識的にパソコンを閉じたり、テレビを消したりするだけで変に拘束されている(ように感じる)時間が短くなります。忙しい中ではなかなか難しいところもあると思うけど、意識的にそういう時間を1分でも2分でもいいから作れるようにしていきたいものです。


当てはまる人が近所にいます(笑)


山口日帰り旅行

 昨日ちび連れでじいちゃんばあちゃんに会いに山口まで行ってきました。「赤ちゃんつれて山口日帰りなんて!」と言われましたが、ちびにとっては移動時間よりも滞在時間の方がストレスが多かったようです(笑)


 じいちゃんばあちゃんは久しぶりに逢う孫がかわいくて仕方ない→駅で合うなり抱っこ→「おおきくなたね!」「かわいいね〜」「きゃ〜笑ってる」・・・


 うちのちび、最近母親の後追いをするということを覚えました。同時に人見知りもするようになりました。そんなお年頃のちびにしてみれば、がらりと環境が変わり、いきなり知らん人(知ってるのだけど)に抱っこされて、母の姿が見えなくなればもう泣くしかないのです。今出来る術は、とにかく泣いて母の助けを求める事!


 家に着いたら今度はじいちゃんがだっこ。でも、家には敵がいます。いつも2人に全力でかわいがってもらっているお犬様。その2人の興味関心が全てちびに。小さい体でうなって吠えてる犬、じいちゃんばあちゃんは引き続きちびを抱っこ、泣き叫ぶちびを見て「犬が怖くて泣いているいる」と犬と私を残して別の部屋に・・・。さらに泣き叫ぶちび(笑) しばらくして、私がちびを抱っこ、じいちゃんばあちゃんがお犬様を抱っこ。いつもの形に収まると犬は鳴きやみ、ちびも泣きやみました。でもお犬様は興奮冷めやらぬ様子・・・。ちびをたたみに寝かせると駆け寄ってきて「う〜〜〜っ」勿論ちびは泣き出しましたが、まるで「この家はあなたより私の方が偉いのよ!」とうなっているようでした。


 人見知りはとっても大切な発達の過程だけど、おっぱいはずれたら私も早くキャンプに行きたいので、じじばばっ子に育てなければ!と思っています(笑) 
通わないかん!