自分の仕事を作る

 西村佳哲さん著書の「自分の仕事を作る」を読んでいます。ドッグイヤー付けすぎ、線引き過ぎでどこが大事(共感したところ)か分からなくなってしまいました。


一部紹介

デザイナーも企業人も、根本的には何よりも前に一人の生活者だ。本当に必要なものは何か、自分にとって大切なものは何なのか。それを捉え判断していく。ごく当たり前のセンスが、モノを作る人に強く求められている。 


私達は少しでも良い形で働き、良い仕事をしたいというエネルギーを持つ生き物ではないだろうか。働く事そのものに、手応えと喜びと、自身の存在価値を見いだしたい生き物。


才能とエネルギーをあなたが信じることに使おう。


優れた技術者は、技術そのものではなく、その先にかならず人間あるいは世界の有様を見据えている。


自分がしっくり来ない事や疑問に思う事を素通りさせずに常に意識し続ける事。自分を大切にする事。自分らしさを模索し続ける事。辞めずに続けていれば、その時にはまだわからなくても、5年とか10年とか経った時に形になるのです。


馬鹿みたいに思いっきりこだわった仕事をした方が良い。