M1グランプリ

 番組が始まって8年くらい?はじめて最初から最後まで見た。何となくしか知らなかったルールも今回ちゃんと分かった。優勝はNON STYLE。個人的に街灯が面白かった。あと、2つのネタに共通した戻ってくる携帯電話(笑) 個人的にザ・漫才というネタはU字工事だった気がする。ナイツも面白かったけど、最初のネタが決勝ネタなら優勝していたかも?でも、そうしていたら勝ち上がりはなかったような気も・・・と、素人分析をしてみる。

 キングコングが何度もM1にチャレンジしている事は知っていた。毎年中途半端な順位で終わっている事も。自分たちの番組も持っているし、その他のコンビよりも知名度は高い。あえてM1に挑戦しなくても良いんじゃないかという気がする。でも、2人はM1グランプリのタイトルが欲しい。だから、何度も挑戦しているらしい。今回も6位(たぶん)という中途半端な順位で終わったけど、でもその気持ちがとても大事なんだと思う。4000を越えるコンビの頂点。すごい事だと思う。テレビで沢山の冠番組を持っていて知名度のあるコンビがM1に挑戦して、どれくらいの結果を残すことができるのだろう。そういうM1が見てみたい気がする。

 

 子どもの健全育成をミッションにしている団体はたくさんある。何をもってNO.1かと言われれば難しい。1番を決めるような大会はないかもしれない。でも、「冒険がやりたい」「山に登りたい」「〜を極めたい」という明確な目標やビジョンを持ち、そこに到達するための努力は惜しまない人間で、団体でありたいと思う。ありギリスがもっと知名度が高くなっても、キングコングのように挑戦し続ける気持ちを持ち続けたい!