しがない

自分のことをしがないという人はしがなくない。

「伝えるコツ」セミナー

 2006年に福岡で開催された伝えるコツセミナーに参加しました。詳細は→NPOの広報力支援プロジェクト「伝えるコツ」セミナー参照
 で、日本NPOセンターから案内を頂き「広報物ビフォー・アフターコンテスト」を行なうとのこと。過去のセミナーに参加し、「講師からもらったコメントをもとに、こんな風に広報物を変えてみました。」という作品を募集しているとのこと。
 我がありギリスは、講師の白土さんより「参加者のことをしっかりと考え(参加者の目で作られている)、非の打ち所がない」と、お褒めの言葉を頂きました。プロに褒められて、本当は飛び上がりたいくらい嬉しかったのだけど、一人でにんまり笑っていました。もう3年も前のことなんだと思ってしまいました。
 
 ただ、その後もっと良いものを作ろうと努力できているかと言うと・・・です。自分が広報物を作る立場でありながら、いろんな資料や広報物を見て思うのは、デザインではなくまず中身があるか?と言う事。何を伝えたいのか?何を理解して欲しいのか?そこを整理できずに作り始めたり書き始めたりすると意味のない紙切れが出来上がってしまいます。そこがしっかりできてからでないとその先はないと思っています。相変わらずワードもろくに使えませんが、高いソフトもってて、デザインだけでなんとか勝負している人には負けない自信はあります!(←強気)

 31都道府県開催され、受講生も1300名を超えたとのこと。よりよい広報物を作ろうと実践している方達に負けないように、私も努力していきたいと思います。