勧誘

先日♪ピンポーンと玄関のチャイムが鳴り、我が妹が勤める新聞社の勧誘でした。前の住人の方がそこの新聞を取っていたようで、新聞受けがあり、我が家も少しだけとっていた時期がありました。「またとっていただけませんか?」と、とっても明るい口調でお話しされていましたが、「結構です」と言うと、「・・・紙はもう必要ありませんか・・・」と、この人はこのまま自殺でもしてしまうんではなかろうかというような暗い口調になって去っていかれました。
新聞は必要ですが、おっしゃるとおり紙はいらないかなという気がしています。新聞はネットで毎日読んでいます。(目にとまった記事だけなのでかなり偏った情報収集しかしていません。)勿論、地域の特集とかは紙にしかないので、ネットで映えられない貴重な情報もたくさんある事は理解しているつもりです。パソコンは常時オンラインで、すぐに見られるし、いつでも新しい情報が入ってきます。新聞の情報は最新ではないんですよね。私は本当に面倒くさがりやで、新聞をドア開けて取りに行くのが面倒くさいんです。雨の日ならカバーを破らないといけないし、「今日は読むぞ!」と張り切っている日に限って休刊日だったりするし(汗) でも、見せ方で購読者がぐっと増える可能性はあると思います。私みたいな面倒くさがりやの人も工夫一つで毎日読むようになったりすると思います。
話がズレるけど、私が資料を作成する時に心がけているのは「私でも読む資料」です。私みたいに活字嫌いで、基本適当に流し読みしかしない人でも読みたくなるものというものを念頭に置いて作っているつもりです。デザインやレイアウトは2の次3の次。まず読んでもらいたい情報や思いを簡潔明瞭に。それだけで充分なんではないかと思います。それができていないものってけっこう多いよね。といいつつ、最近作成している資料は、かなりマンネリ化。努力が足りんなと仕上がった物を見ながら思います。