はしご

雨の中、しかも月曜日、ちびの病院と私の病院をはしごしました。いつもは「雨が降ってないからダメ!」と言われる長靴も、雨なので胸を張ってはけます。「ダメ」と言えない。でもこの長靴、1.5センチも大きくてがぼがぼなのです。一歩あるく度に脱げて危なくとっても非効率的です。蚊に刺されたの後が湿疹になっていて、放っておいたらとびひになりそうでした。小児科は多いからと思い皮膚科に行ったのに到着したら椅子が一つも空いてません(涙) これならかかりつけ医に行けばよかった。しかも、ちびは名前を呼ばれるなり「ここで待っとく。」と、頑に診察を拒否。小さいちびを看護婦さんに抱っこしてもらい、必死で抵抗するちびを押さえつけて中に入りました。当然更に泣き声は大きくなり、悲鳴にかわり、看護婦さんは呆れていました。「さわらない、みるだけ」といっても、抵抗は収まりません。ズボンを脱がないと診察できないのだけど、ズボンを脱がせようにも暴れて脱がせてくれません。遅れて先生が入ってくると、更に泣き叫び・・・。先生は触りもしませんでした。「どこかの病院がトラウマになってるんでしょうね。お大事に」と出された薬は全て持ってる薬。あ〜ああっ(笑)
その後、おかあの病院。クーラーの使いはじめの時期はいつものどの奥が痛くなり、同時に耳も鼻もなんだかすっきりしません。先生は全くやる気のないオーラが出ているのだけど、診察は的確で短い。(午前中は)患者さんも少なくて待ち時間もないので最高です。私が見てもらうのは初めてでしたが、抱えてる耳鼻咽喉科系の症状を全て言い当ててくれました。すごい。「見れば分かるとよ!耳も鼻も悪いもん。治るけどね」だって。「飛行機のったら耳が痛くなるやろ」「飛行機どころかドライブで高い山にのぼってすぐ降りてきたら耳がぱこぱこ鳴ります」「鼻かめんやろ」「はい、今まで『ふ〜〜ん』なんてしたことがありません」などなど。気温の変化、気圧の変化にすこぶる弱いのだそうです。しばらく通院することになってしまいました。上の子はこの病院嫌い。以前耳あかをとってもらい、鼻水もずるずるだったので吸引してもらいました。激しく暴れるので看護婦さん3人掛かりで押さえつけられました。ちびは勿論中には入らず、待合室で楽しくノンタンを読んでいました。しかし、地下鉄で隣の駅なのにがぼがぼ長靴での帰宅は遠かった・・・。しばらく通院、晴れてたらベビーカー搭載。雨の日はバスで行こうと思います。
激しく泣いて、たくさん歩いてつかれているはずなのに、昼寝もせずにジジババと博多祇園山笠の集団山見せに出掛けていきました。レインコート着て、サンダルで雨に濡れながら「おいさっ、おいさっ」と楽しく走り回った様子。ふと我に返り「怒られんねー」といったらしい。NESではやってたけど、日常の生活の中ではどうしてもいろんなことに追われてしまい自由に楽しくさせてあげられないんだよねー。反省。