悪い癖

頭悪いので、会議とかに参加していて、知らない単語や、漠然としか理解できていない言葉が沢山飛び交い始めると「おぉ、頭いい人達はちがうなぁ。こんな難しい言葉で、難しい内容を議論するんだー!すごい!!」と思い、口をつぐんでしまいます。でも、落ち着いていろんな場面を想像します。宇宙飛行士の毛利さんとか、ノーベル賞とった野依さんとか・・・めちゃくちゃ頭が良くて、難しい話をしているはずなのに、とっても話が面白いのです。きっとそういう人達は分かりやすく、噛み砕いて伝えてくれ、宇宙とか化学とかの面白さを伝え、引き込んでくれているのだと思います。専門知識なんて何もないけど、私が人前で話をする機会を与えてもらうことがあれば、わかりやすい言葉で伝えられるように努力したいと思います。糸井重里さんとか、糸井重里さんとか、糸井重里さんとか・・・(笑)。
短大時代の友だちに赤ちゃんが生まれ、少し落ち着いたので、みんなで逢いにいきました。逢ったら学生時代にタイムスリップした気分なのに、子どもが1人とか2人とか一緒にいます。ゲラゲラ笑いながら授乳していたり、なんだかおかしな光景です。うち一人が、主任をしていた保育園の御曹司と結婚しました。専業主婦だったのですが、来春東京に認証保育園を開園することになり、ばたばたといろんな準備を始めている様子。引っ越しも年内だとか。地元は過疎化が進み、経営している幼稚園は定員割れしているので閉園。子ども園を新設。保育園と子ども園、東京で認証保育園開設。その認証保育園で旦那が園長、彼女が主任。新しい園3つを経営するのは旦那のご両親。2人の小さい子どもを育てつつ、5年程度のブランクがあって現場に戻り、住んだ事のない都会での生活。不安に押しつぶされそうになっているのがひしひしと伝わってきました。絶対無理はしないといけないだろうから「無理しないで」なんて言えなかったけど、「一番大事なのは家族だよ」って話だけしました。博多駅まで送った時、彼女、堪えきれず号泣していました。ちび達がもうちょっと大きくなったら必ず逢いにいくからね。あなたが今住んでるところより短い時間で行けるし(笑)