ケツふけよ

先日NHKで放送された糸井重里矢沢永吉の「お金の話」の対談を見ました。これ、以前ネットで中継(?)されていたもので、その時はちびの機嫌が悪くてみられず・・・。見てよかった。印象に残ったのは「自分のケツは自分で拭け」「(金)借りたら返せよ」この2つ。大事な事ですよね。
本日(しばらく)独身男性となったbrazilさんが遊びにきました。一緒にごはんを食べ、本の話とかをしました。管理人さんとbrazilさんは最近本を裁断してスキャンしてPDFにするのがはやりの様。以前糸井さんの本を貸したのですが、自己啓発系も読みたそうという話を聞いたので、そういうジャンルの本を見繕って袋に入れておいていました。ということで、しばらく本の話。いちいち「どんなことが書いてあった?」的な質問をされるのですが、すみませんいちいち覚えていません(汗)勿論覚えているものもあるけど・・・。本を貸すのは全然問題がないのだけど、ドッグイヤーの一つ折と二つ折り(私の中で更に重要)、しかも、赤線引きまくりだったりするので、その時の精神状況が見て取れるところがあったりで少し恥ずかしい気もします。まぁいっか。下駄箱会議でbrazilさんと管理人さんとで「良く読んでるけど偏ってる」という話になった模様。いいんです。漫画本さえも読まなかった私がこれだけ本を読むきっかけになった「レバレッジリーディング(本田直之著)」に書いてありました。読みたい本を読みたいように読んでたら、そのうち規則性やいろんな繋がりが見えてきたり、全部読まなくてもどんな内容が書いてあるか推測できるようになるって書いてありました。若干意訳。将来的にはもっと幅広く読めるようになりたいなと思っています。作者のお勧め→お勧め・・・で読んでいくと、アンチ糸井さん・アンチ谷川俊太郎さんに行き着きました。これもなかなか面白いですね。