ちゃんとしなさい!

「ちゃんとしなさい

「はやくしなさい」

「いい加減にしなさい!」

「もう、怒るよ!?」

上の子は3月でやっと3歳だけど、すでに1万回くらいずつ言われているのではないでしょうか(汗)?旦那はこれに「おそと出る??」というのが加わります。最近我が家には妖怪は出てこない模様です。
たとえば「ちゃんと座りなさい」と言うのは、椅子を引き、前を向いてお椀を持って食べるということ。「早くしなさい」でよく使われるのはジャンバーを着る、靴を履く、パンツをはく等・・・。子どもがやろうと思えるような声かけをしたり、やろうと自分で思えるまで待つことをしなければと思ってはいるのだけど、四六時中一緒だとそんな心がけも吹っ飛んでしまいます。小さい頃「・・・して」と言うと「それどころじゃない」と言う親達を見て「日常茶飯事それどころじゃない一大事が起こってる訳ないし」と首を傾げたものです。が、私にも同じDNAがしっかりと受け継がれてる模様(汗)
おもちゃ箱をひっくり返し手遊んでいたちび達。カーペットの上がすごいことになったので「片付けなさーーい!」というと、「♪いーま やろーと していた とこなのにっ」とぷっつん☆マンボ(夕方クインテット)を歌われてしまいました。怒る気は失せて思わず笑ってしまいました。子どもが苛々っとするような言動をとっても、こんな返しが出来る寛大な親でありたいと思った訳です。