ホットケーキの日

昨日は「ホットケーキの日」だったらしい。
小さい頃、母に「ホトーケーきつくって!」とお願いすると、決まって出てきたのがふなやきでした(あぁ、まれにホットケーキも出てきましたよ)。福岡の郷土料理なのかな??小麦粉に塩をちょっと混ぜてフライパンで焼き、黒砂糖を包んで食べていました。今考えたら、黒砂糖は健康的で贅沢なものだと思うけど、子ども心に「なんでこんなださいおやつ食べさせられるんだろう・・・」と悲しくなっていました。「ホットケーキが食べたいって言ったのに・・・」と意を決して言うと「これがホットケーキたい!」と一蹴。おばあちゃんのホットケーキは更にひどくて、人参やニラが入っていました。男の料理、野菜が生っぽい。チヂミのように美味しいタレを作ってくれたらまだしも醤油のみ。ぐりとぐらにでてくるように、こぐまちゃんのホットケーキのように卵を割って、牛乳入れてふっくら膨らんだホットケーキにメープルシロップとマーガリンをかけて食べるホットケーキに憧れたなぁ。その反動でか知らないけど、我が家の朝食、週の半分はホットケーキです。子どももおとうも大喜びです♪ 
おふくろの味継承で一度ちび達にも作ってみようかな。旦那は間違えなく食べない(笑) でも、ばあちゃんが作るおはぎは最高でした。今もばあちゃんが作ったおはぎよりおいしいおはぎは食べたことがありません。元気なうちに作り方を習っておきたかったけど、一緒におはぎ作る元気はなさそうだなぁ〜。94歳だもんなぁ。