ミシシッピ

焼き芋したいのにはもう一つ理由がありました。来月高校時代の部活の友人の結婚式があり、余興用のVTRの撮影を進めているのは前にも書いたかな? めざましテレビのパロディーで司会のかとパンが姉妹と一緒に焼き芋をするというCMがあり、私に白羽の矢が・・・。吹雪の中で過酷な焼き芋となったのでした。撮影よりも焼き芋が楽しかった。しかも、撮影は日が暮れてからになったため、暗くて良く見えません。使うのであれば、再度撮影が必要そうです(涙) 以前も余興ではモーニング娘。が来たり、天使にラブソングを聖歌隊が来たり。そうそう、ウーピーさん役をした子は、昨年歌手デビューしました! それから、直近ではニュースジャパンの滝川クリステルが来たり・・・。完成度がどんどん上がっているので次が怖い。まだ嫁に行ってない人も沢山います。そして演劇部魂に火がつくのか、脚本書いて配役決めて、当日までのスケジュールを立ててから役割分担や行動計画がばっちり決まります。もう、それはきっちりしてる(笑)
家の片付けを進めて行く中で、高校時代の芝居ビデオが出てきました。懐かしい。恐ろしいけど16年前の映像です・・・。VHSなのでDVDに焼き直しが必要です。カメラ屋さんにお願いしました。この映像は今日のわん子パロディーで使う予定です。県大会に行けちゃった作品は、キャラメルボックス成井豊さん脚本「不思議なクリスマスの作り方」です。ちょうど同じ時期「大地の子」が大ブレイク。上川隆也さんが人気者になり、福岡公演も客層が一気におばちゃんになったよね。スヌーピーのキャタクター達がエレベーターの中に閉じ込められて・・・と言う設定で話が始まるのだけど、脱出しようとパントマイムでエレベーターの壁を押してみるという場面がありました。そこで、心の中で各々が時計の秒針にあわせて「1、2、3、4・・・」と数えて動きをつけるのですがどうしてもあいません。どうやればタイミングを合わせられるか散々散々考えて出てきたのが「ミシシッピ」でした。「1ミシシッピ、2ミシシッピ・・・と数えたら秒針と同じ早さになる!」と言い出しました。みんな絶対合う分けないと言いながらやってみたらびしっと揃いました。笑うしかない。今見てもそこは見事なパントマイムなんだろうな♪ 地区大会の審査員は高橋徹郎(スター高橋)さんで「重箱の隅をつつくようですが・・・」というコメントに始まり、聞き慣れない言葉に16歳は???。好評終了後、舞台袖で「完璧だけど、言わせていただくなら・・・ってことだよね?」と、大喜びしたのを昨日の事のように覚えているけど、16年前か〜(涙)