息長く、息長く・・・

私には凄まじい数のチェーンメールが届きました。今はこの思いを広げないことの方が善意に繋がると思い、申し訳ありませんが、しかとさせていただきました。被害の全貌も把握できていないのに、今ものを送っても迷惑にしかなりません。ものを送る道路もありません。とにかく、今はあちこちで不眠不休で頑張っている方たちに任せましょう。個人の「なんとかしたい!」という気持ちは継続して持ちつつ、国の方針や組織形態がはっきりしたところで自分がどう関われるか考えて行動しましょう。
きっと、1年後の3月11日「あぁ、そういえば去年大変な地震が起きたねー」と思ってしまう人は多いはず。1年後の3月11日も、仮設住宅で過ごす方、連絡とれないまま、遺体も見つからないまま悲しみに暮れる方たちも多数いらっしゃるはずです。今は少し「なんかしたい!」気持ちを抑えましょう。待ちましょう。被災地のSOSに耳を傾けつつ、出来る努力を継続してやりましょう。