みんなのトイレ

少しずつトイレトレーニングが進み、外出もパンツでできるようになりました。天神の百貨店のトイレは申し分ない清潔さなのですが、公園や駅のトイレはまだまだだなと思います。トイレットペーパーが備え付けてないところ、タバコの吸い殻やゴミが散らかっているところ、汚したままになっているところ。子ども自身も上手に使えないので、サポートする方が掃除してからしか使えなかったりする場合もあります。でも、そんなところは正直使わせたくない。清掃してくれている方たちだけの責任ではないですよね。ベビーベットや障害がある方のおむつ交換ができる大きな別途があるみんなのトイレは小さい子ども連れの親にとってもありがたいトイレです。が、女性用・男性用トイレ以上に汚い場合が多いのです。みんなのトイレだから誰が使ってもいいのですが、一度入ったらいつまでも出てこない集団がいたり、明らかにトイレ以外の用途で実際に使いたい人の利用を妨げている場合もあります。
この不便さ、きっと子ども達が大きくなるにつれ、気持ちが薄らいでいくような気がします。でも、障がいを抱えている方たち、介助を必要とする方たちはずっとみんなのトイレを使います。みんながきれいに心地よく使うために、一人一人がしっかり心がけなければならないと思います。