フィードバック

コミュニティデザイン(山崎亮著)を読んでいる

Amazonで本を買うことが多いのだけど、「これおすすめですよ」というのをクリックし続けると、すごい偏った本ばかり読んでしまっているような。ということで、先日ジュンク堂に行った時「コミュニティデザイン」を買って、早速読んでいる。学生時代テストで「文中の『それ』が指すものは?20字以内で書きなさい」とかいう設問が大嫌いで「なんでもいいやん」と思いながら回答していた。でもこの本、ありギリス再生の手がかりや今まで自分たちがやってきたことが書いてある気がする。人の名前を置き換えたり、「それ」とか「これ」をありギリスに置き換えたりしながら読んでいる。「それ」が指すもの、何でもよくない(笑)! そして、Amazonでリファレンスブックをクリックしつつ。著者は注釈が多いと書いていたけど、注釈の方が文中より引いてる線の量がおおかったりもする。分けてもらってるので私は分かりやすい。一気に最後まで読んでしまいたいのだけど、睡魔に負けてしまった。
「自分が参画しているという意識を持ち続けてもらうこと」「その中で充実感を持って関わってもらえること」が必須だと思う。そして、やっぱり国際交流は復活させねば! 今Facebookが楽しいのは、ありギリスの国際交流で知り合った韓国やネパールのスタッフ達との繋がりがあるから。ありギリスに関わって高校生、大学生になった子達にもその思いを味わって欲しい。ユネスコの話が出てきたけど、INESや地球冒険隊はまさにその通りの活動では?と思いながら読んだ。2年後の夏、学生主体の地球冒険隊を復活させたいと切に願っている。有言実行!

フィードバック

誰かのツイートに「学生の愚痴・・・。主婦の愚痴を聞いていて思った。愚痴の原因は家事や育児のフィードバックが足りないからだ。・・・。」と書いてあった。
私はフィードバックしてみた結果、溜った仕事を片付けないと、家事も育児も育児もどうにもならないということが分かった。だから今、子どもを預けて仕事をしている。集中できる時間がとれれば以外に少ない日数で終わるものも多かった。できるだけ効率よく片付けて、今後自分の仕事と育児の時間配分等しっかり振り返る時間を持って今後のことを考えてみようと思う。
そう決心できるまでは「子どもが小さいのに預けてまで仕事をすべきなのか?」と悩むこともしばしば。でも、そう思うのは自分が保育士としてやってきた仕事を否定している気もしていた。「旦那が忙しいからあなたがお家のことを」と言わないけど、思っているのを感じると「私だって仕事もしたい」と思っている自分との葛藤。世の中がすごく早く流れて行く気がする。密室での子育て。世の中から孤立させられてれいる気がして辛かった。預けると決心できたらすっきりした。「時間内に効率よく仕事を終わらせて、後はしっかり母業を!」を目標にしているものの、なかなか思ったようには行かない。きっと悩み続けるし、悩みも変わっていくだろうけど、都度フィードバックしてより楽しい人生を送れたらと思う。
主婦の味方を少し。(専業)主婦になり、子どもが小さく、旦那さんの帰りも遅い。そしたら外に出られずテレビや携帯ばかリ。テレビから聞こえてくる一方的な情報を聞くだけ。「おっぱい」「おむつ」「だっこ」と泣いて要求する子どもの話を聞いてあげるばかリ。元来話を聞いて欲しい生物である女性はストレスが溜る一方。客観的に自分の行動をみてフィードバックする余裕もなくなっていったりするものですよ。きっと。