反面教師

先日、営業マンが家に来た。別の場所で初めて会った時「奥様に気に入られなければ話しは先に進みません」と自分で言っていた。にも関わらず、事前のアポイントの電話では、私が出た途端会社の電話が鳴ったらしく「ちょっと待って下さい」と保留にされた。とっても忙しい時間だったし、たいへん失礼な対応なので保留にされた途端電話を切った。30分以上たってから、少し謙虚に電話してきた。もしかして30分保留にするつもりだったのだろうか?お詫びはなかったが「今よろしいでしょうか?」と聞かれた。だらだらと話を聞く時間はないので、用件のみを話してもらい、逢う日時を決めた。
当日は、定刻に来た。我が家は食卓には子ども用の椅子2脚と大人用の椅子3脚を置いている。旦那と私と営業マンで大人が3人。営業マンは空いてる大人用の椅子にどかっと荷物を置いたため、私は子ども用の椅子に座って話を聞いた(言えばいいのだけどね)。話が始まってからも、ケータイから大きな着信音。何の断りもなく出るし喋るし終わらんし・・・。じゃじゃーんと取り出してみたiPadも使い方が分からないし、準備してくると豪語していた資料もなし。すばらしい!
こんないい加減な人から買い物はできないと思ったので、「もう来なくていいです。」と断った。奥様にあり得ないくらい嫌われて・・・。仕事に対するいい加減な姿勢が言動の端々から滲み出ていた。我が身を振り返りつつ、今後の人やものとの関わり方に活かしていきたいと思った。よい学習の機会を与えてくれてありがとう。

目安は1年

以前、会費収入や寄付が充実している団体(シャプラニール)に「滞納者やおさめて欲しい人にどれくらいまで払い込み用紙を送り続けていますか?」と言う質問をしたことがある。そしたら「1年ですね」と言われました。合わせて理由を聞くと、「仕事が忙しすぎて振り込みにいけないだけかもしれない。振り込み用紙をなくしてしまったかもしれない。単に忘れいる場合もある。1年過ぎて音沙汰がなければ、もう出さないことにしています。」とおっしゃっていた。
現在日本NPOセンターの会費滞納中の私。1年前の今頃は「もうしばらく専業主婦だし、子ども置いて東京なんて行けないし、福岡にはふくおかNPOセンターがある。そっちで得られる情報で十分。日本NPOセンターの方のつぶやきもフォローしてるし、動けるまではしばらく会員やめた」と思っていた。しばらくして、会費振り込み依頼書が届いた。明確に意思表示してやめますってメールしようと思ったけど、それもなんだかなーと思っているうちに月日が経った。次はもう少し丁寧な会費振り込み依頼書が来た気がする。そして今年4月には総会の案内が来た。確か、振込依頼書も入っていた気がする。最近認定NPOになったという話を聞いた。一年経つと子どもも随分大きくなる。溜った仕事片付けつつ、気持ちにゆとりを持ってあれこれ書類に目を通す時間もできた。やっぱり会員継続しようと思った。何度も送ってもらった振込依頼書は処分してしまったけど、気が変わらないうちに電話して手続き方法を確認しよう。やっぱり目安は1年。ありギリスもそうしよう♪