子どもたちに「7つの習慣」を(スティーブン・R・コヴィー著)を読んだ。7つの習慣シリーズはたぶん3冊目。でも、これが一番ビビビっと来た気がする。次はヘレン・ケラーとサリバン先生の伝記を読まねばと思っている。その前に児玉清さんの「負けるのは美しく」を読んでいる。線を引かない本を久しぶりに読んでいるけど、これも楽しいなぁ。
で、「原則を家庭に応用する」という最終章に以下の質問が記載してあった。

  • この子が生まれつき備えている才能は?
  • もう少し磨けば才能に発展する可能性のある素質や人格特性を何か持っているか?
  • 生まれつきの才能があったのに、幼くして自分の文化的DNAによって鈍ってしまったものが何かあるか?

二人とも大好き。だけど、「マイナス要因」はすぐ思い浮かんだ。好きなところや「やるねー」と思うところはたくさんあるものの、才能と言われると・・・。これを折に触れ考えつつ、子どもの好きなところやできるところをもっと好きになっていく努力をしたいと思う。
「子どもが完全に分かってもらえたと思うまで、耳と目と心で聞くようにする」・・・耳が痛い。「なんで?」「どーして??」が続くと苛々してしまい、「おかあ怒っとーと?」とよく聞かれる私です。