ひょうたん村。いやぁーっ、楽しかったぁ!

「ひょうたん村」を開催しました。いやーっ、とにかく楽しかったです。いろんなところで協力頂いたみなさま、ありがとうございました。活動趣旨等はこちらをご覧下さい→ひょうたん村 - おかあの日記
楽しい活動になる事は間違えないと思っていたのですが、やっぱり小さい子ども達が中心になるので主催者としてはドキドキでした。

キャンプ場に家族でぼちぼち集合する子ども達に挨拶して、ぼちぼち火起こしをしました。お父さんもお母さんと一緒に楽しむキャンプ。肉に群がり、バーブで味付けをして、ちょうど半分に切って(←切れる訳がない・笑)、網の上に落として(たまには炭の中に落とす子がいたり)、焼き芋の準備をして・・・。落ち着いたら焼くのはお父さんに任せて子ども達はお手製のターザンで遊び始めました。良いにおいがしてきて、おなかをすかせた子どもはこっそり味見にやってきました。「シーッ」という何故か一番小さいはずの声は聞こえて「何なに?」と群がって来る子ども。いただきますをする頃に、理事長のとしよりが竹きりを始めました。なんだか楽しそうな姿に興味を引かれた子ども達。たけきりじいさんの回りに群がり、「おいで」と言っても来やしない(笑) みんなで楽しくいただきます。食べ終わったらまたターザンで遊んだり、オナモミで服に名前を書いてみたり、摘んだ花でお店やさんごっこ。山ぶどうをビニールに入れて色水ごっこ。あっという間にバイバイの時間になってしまいました。いつものありギリスの活動とは随分色合いが違ったけど、きっと将来のちびっ子キャンプの参加者が、NESっ子が潜んでいますよ。想像しただけでワクワクします。
大切に持ち帰った色水。お家にある白い布を集めて、勝手に染め物をして遊んでた子がいたとか(笑) お家にるとつい日頃の忙しさを理由に「だめ」「まだ」「おしまい」と言ってしまうお母さん達も、のんびり我が子と接したり、時には子ども以上に楽しく遊んだり。親とは違う立場で参加してくれたスタッフが上手に子どもの間に入ってくれたり、竹きりじいさんが出てきたり、子育てを終えたおばあちゃんがどーんと構えて子どもに接してくれたり。子育て親子を中心にいろんな人がいろんな立場で関わって下さり、楽しく活動をすることができました。
来月は10家族です。今回の倍くらいの人数にはなりそうです。はてさてどんな活動になるやら。どんな出会いがあるやら。今から興奮してしまいます。