居ても立ってもいられない

今日は子ども日。天神まで前髪を切りにいきました。自分できってあげるとかわいそうな仕上がりになります(汗)。近所の美容室は怖いらしい。「天神じゃないとダメよね!」とのことで、連れて行ったのですが、おかあの前髪チョキチョキは525円なのに、子どもの前髪ちょきちょきは1050円*2人分。なんだかねぇ・・・。そのあと、お宮参りの着物をなおしていただいたのを取りに行きました。全く気分が乗らず、着丈を見るために強制的に袖を通すも、染み抜き完了のきれいな高級着物に即シミを作り・・・散々です。こんな状態で被布をかっても袖を通すのだろうか。その他食事会、写真、お参り・・・諭吉様が何人もとんでいきそう。全て終えて、いつもの状態になると俄然元気になるちび達。岩○屋前の広場で落ち葉を拾ってまわり焼き芋ごっこ、電車ごっこ、鬼ごっこ・・・。ここは天神です(汗) その場その場で適応していかなきゃならないけど、まだ早いよね。

そういえば、先週の「かえるくんかえるくんhttp://www.kodomo-abc.org/hajimete_2011.html」を観に行った時、演じて下さる方(MC中)も運営スタッフも誰一人「静かにして下さい」とか、「お行儀よく座ろうね」なんて話はされませんでした。大きな劇場とかで行儀が悪かったり、大きな声を出すと、係の人が来て「外に出て下さい」とつまみ出されてしまうことが多いよね。劇の中で主人公のかえるくんが仲良くなったこぐまくんとの別れのシーンで会場がざわつきました当日配布された冊子にも「『居ても立ってもいられなくなる気持ち』を体で表現するのだ」と書かれていました。一人で劇鑑賞していた我が子も一番盛り上がってきたそのシーンで「もう眠い、おかあ帰りたくなった」と抱っこを求めてやってきました。この資料を事前の読んでいなければ私も外に出すか、静かにしなさいと言ってしまったかもしれません。アニメや保育現場でもいかに子ども達を集中させて静かに聞かせるかということを求めている気がしますが、目から鱗でした。そういえば、かのディック・ブルーナー氏の開催する読み聞かせ。ブルーナー氏を囲んでいる子ども達、ねっ転がって話を聞く子も沢山いたような気がします。ちょっとその辺調べてみようかな?