条件は狭く

朝からそそくさとありギリスの毎月の葉書を作成。葉書一枚なのですが、どの情報をどういう風に書くべきか?見せるべきか?(これでも)すごく考えています。デザインには凝らなず、見出しを付けてただ文字を書くだけなのですが、結局は半日がかりの作業になってしまいます。葉書一枚50円*100軒、この葉書だけで5,000円かかる訳です。それかかる事務経費は入っていませんが、その5,000円かけて出す意味があるはがきにしたいと常々考えながら作成しています。「『なんでもいいよ』『好きにしていいよ』ではなく『極端に条件を狭める』ことで良いものが出来る」と言われたことがありますが、まさにその通りだと思います。A3サイズ両面刷りで毎月出していた時期もありますが、その時より細作に賭ける時間(吟味する時間)は長くなった気がします。万人受けする100点の広報ツールなんてない。でも出来るだけたくさんの人に「簡潔に」「分かりやすく」「スパイス効いた」広報物届けられるように努力したいと思います。
咳と鼻水がかなりでだしたちび達。夕方小児科へ。主目的は週末の結婚式出席に支障が出ないよう予防の薬をもらうこと。+αで可能ならインフルエンザの予防接種をでした。ということで、通常の待合室で待っていたら次呼ばれるタイミングで奥の予防接種患者の待合室に通され、それから延々と待つこと30分・・・。もうなんだこれ! 最後に名前をよばれ、例外なく大泣き*2名で大変でした。しつこく泣くので先生が心配して「まだ泣いてるの?まだ痛いかい?」と声をかけられてしまいました。最後の会計で「4,000円でお二人なので8,000円です」とのこと。払いますよ、ええもちろん払いますけど、なんだかおかしいなぁと思わずにはいられない瞬間です。追加接種も必要なので16,000円になります。予防せずにインフルエンザにかかっても医療費はただ。じゃぁ予防接種しなければいいじゃんって話かもしれません。が、予防を無料にして、医療費は何割かの負担にしてもいいんじゃないかなーと思ったりするのです。
なんか今日はゼニの話しかしてないぞ・・・。