しまった!

「しくじった」「ダメなことした」と思った時、お姉ちゃんは「もうせん」妹は「ごめんなさい」と言います。妹の水痘で軟禁生活3日目。どうせ雨なので外には出られないのだけど、たまり気味のお姉ちゃん。おふざけが過ぎたので外に出しました。しばらくして「何でお外に出されたの?」と聞いても、顔色伺いつつ泣く。その横で「いすの つくえを バーンちたら いたーいってなるから おかあが おそとに だしたよねー」とのんきに話す妹。なんだか小さい頃の私と妹の様子と重なります。叱られている事は分かっているし、自分がダメなことをしたことも分かっているのだけど、でもそれをどう言葉にして伝えればいいかが分からないんだよね。その気持ちよく分かる。じゃあ叱り方変えろよ!って話なんだけど、それができないんです。でも、お姉ちゃんは何かを持って来る時、必ず自分の分と妹の分を必ず準備します。妹が叱られて同じく「もうお外に出そう!」と言われたときは必死にかばいます。やっぱりお姉ちゃんだなーと思います。親も未熟で子育てしながら親にしてもらってるため、「同じ」ようには育てられません。お姉ちゃんが得したり妹が得したり、一長一短だす。でも、個々の性格にあった対応ができるようにはしてあげたいなーと(は)思っています。これもなかなか出来んのです。努力します・・・。