共感→分かち合い→参加→信頼
自然の中に自分を見つける
本日、終了 [2012/02/18]「伝えるコツ」を身につけよう NPOのための広報スキルアップセミ|そだちあう-組織運営のコツをキャッチ|そだちあう|イベント情報|ふくおかNPOセンターに参加してきました。小学生みたいですが、「また ぜったい さんかしたいと思います。」と感想です。「漢字含有量を減らす」と何度も言われたのがこびりついているのかもしれません(笑)
初版のテキストも持っていて、勿論バイブルなのですが、こんなにじっくりワークをしたのははじめて。情報の整理(=ダイエット)が大切かをあらためて痛感しました。セミナーの中で
- 団体紹介文章を200字程度で書く
- 一番伝えたいことに赤線をひく
- 13文字にまとめる
という作業をしました。ありギリスのパンフには「5K→きつい・きけん・きたない・くだらない・金をかけない」とか「無意味=有意義≦ありギリス」とか書いているのだけど、自分で書いた紹介文の中から飛び出して来た文字は『自然の中に自分を見つける』でした。このフレーズはそれなりに良いと思うけど、団体のキャッチコピーとしては弱い。他の参加者の発表を聞いていると
- みんな同じゆっくり子育て
- 壊れたおもちゃを無料で修理
- 学びと行動が未来をつくる
等、団体の活動が一言で分かるものやインパクトのあるキーワードがありました。このワークはスタッフ会でやります。
手にとるよねー
来年度の募集の時期にきているので、製作途中のNESの募集チラシを添削していただくことにしました。チラシをつくるまでの前段の作業はこちら→総会無事終了 - おかあの日記
みんなでブラッシュアップして出て来たキーワードと写真を結びつけたチラシを作ってみました。↓こんな感じ
細かい部分でのアドバイスは頂いたものの「特に言う事ないですね」と言われ、思わずにんまり。でも、セミナー終了後に作りながら納得がいかなかった部分に、更に具体的なアドバイスを頂きました。参加者と同じ目線で親身に話を聞いて下さりアドバイスしていただけたことに感謝です。「これは手にとるよ」と、嬉しいお言葉。勿論参加して欲しいけど、ありギリスの活動に興味関心を持ってただくツールに仕上げたいと思います。
同じジャンルの「ほかの人」とくらべてみよう。
テキストの応用編に、こんなトピックがあります。これ、最近意識してやっています。KID's work | 子どもたちの体験活動を応援します!とかhttp://www.hiraodai.com/は比較的ありギリスと近い団体です。キッズワークVSありの自慢大会をやったし、平尾台の吉野さんの拠点にも遊びにいってきました。強豪他社を知ることで「ありギリスにしかやれないこと」「ありギリスの魅力」を意識して考えるようになりました。強豪他社にこそ手の内を明かし、切磋琢磨して「未来のこどもたちのため」に「自分らしく」努力していくことが大事よね。