「イベント」と「日常」

盆明けの私(と子ども)の遊びっぷりを見て、旦那が「アホやろう!?」と話していました。*勿論リスペクトの意味での方なんだけど・・・。
来年は赤ちゃんがいる予定なので、ここまで毎日遊ぶのは無理だし、車があるうちに行ける場所に連れて行きたいという思いもあって、「チャリ行動圏内除外」しての遊びだった感じ。私はいい天気なのに「もっと思いっきり遊びたい」「もっと思いっきり遊ばせたい」と思いながら過ごすことの方が苦痛だったりする。寝る時間は若干遅くなったりはしたけど、

  • 3食ちゃんと食べさせること
  • 疲れを溜めないように休養はしっかりさせる
    • 水分補給はしっかり
  • 生活のリズムは崩さない

↑この3つはしっかり心がけて遊んでいたつもり。だから私も子どももきつくなくて、毎日楽しく遊んでいました。でも、毎日保育園に通って、夕方帰ってきて、ちょっと遊んで食事して寝るというのが日常になっているちび達にとっては、この生活は毎日が「非日常(=イベント)」で、おかあといつも一緒で最高に楽しい時間だったのかもしれないと思ったりしています。毎日子ども達も笑顔だったし、充実してたし、言葉数もあからさまに増えたように感じがしたしね。「非日常」が「日常」になりかけたところで「通常」に戻って現在2日目。不満タラタラ甘えたい病のちび達です(汗)
なんだか上手くかけないのだけど、保育園を作るにしてもこの辺を自分でしっかりと整理する必要があるのかなと思ったりしています。「毎日お出かけ」の保育園を作りたい訳ではないのだけど、「野外遊び」がメインになることは間違いないし、その中で毎日保育する方もちょっとした工夫をしながら、雨の日も風の日も雪の日も元気に安心して外で遊べる環境を提供したいと思っています。そういう工夫もしつつ、日々の生活の中で教えた方が(「諭した方が」が良いのかな?)良いところも勿論あります。大人として伝えていくべきことと子ども達の主体性や興味関心を大切にしつつ過ごしていくことって難しいなぁと思っています。でもでもやっぱり、「案ずるより産むが易し」なのかな?と自然菓子工房 欧舌/こびとのおうちえん/おうちえんの日々(ブログ)にアップされた会計報告書見ながら思ったりしています。