編集会議

今日はお久しぶりに「チクサク」の編集会議をしました。11月25日発刊予定ですが、あっという間に11月になってしまうんですよね(汗) レイアウトをすませていたのですが、活動内容やトピックにも変更があったため、再度ページレイアウトを考えるところからのスタート。福居さんはいつも「何にもしてない」「口先番長」とおっしゃいますが、福居さんという時限爆弾が事務局に到着するまでに、下地のみの準備はすませておかねばならず、来ていただくことで「編集用」の時間を割くので嫌でも作業が進むのです(笑) 
ということで、今日も随分作業が進みました。最近は現場のスタッフには少し手間を取らせますが、締め切り厳守の原則データ送付をお願いしているので、「ネタがない」と気持ちが下がるところからのスタートではないため、作業効率もグンとアップしました。夏休みに開催された勉強の鬼のおもしろい感想文ピックアップと入力作業をしたのですが、おもしろい書き間違えのオンパレードで大笑い!ありギリスの酸いも甘いも分かった上で書いた感想文もちらほらありこれにも大笑い!
まぁ、編集チームとしては内輪ウケに終わらない会報誌の作成もどこかで意識してすすめていかねばと思っています。

読書メモ

今までも自分の文章力のなさを改善すべく、文章の書き方系の本を何冊か読んだことがあります。最初に旦那から進められたのが↓これ。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

この本、頭の悪い私には文章が難しい。日本語では書いてあるのだけど、親しみのない日本語ばかりが羅列されている感じがして、どうも内容が頭に入ってこないのです。しかも「チャーリルは忙しい」だか「ナポレオンは忙しい」という文章から始まり、実験のデータがどうのとか・・・orz
で、今山田ズーニー氏の本を読んでいます。
伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)

伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)

これは糸井さんがすすめるだけあって、分かりやすい。私はいわゆる「硬い文章」というのが全く読めないので、柔らかい言葉で、色んな例をあげながら書いてくれているのでとても読みやすいです。ただ今後「読みやすく、分かりやすい」と褒めた本の内容をどれだけ理解して自分の文章に繁栄できるかは不明(笑)