子どもとどう向き合う?

今日は近所の幼稚園の運動会を観に行きました。昨年同様短大時代のクラスメート@保護者と久しぶりに逢いました。小学校に入れば、勉強・集団行動諸々やっていかないといけないので、就学前くらいは「自由に」「のびのびと」育てたいなぁというのは常日頃思っているのですが・・・。あの運動会のだら〜んとした感じ。友だちと一緒に「これも良いけど、もう少しどうにかならんかね〜」と言いながら笑ってしまいました(笑) 子どもを育てる・教育する側の仕事をしてた人は、子どもの様子を見ずに、先生のだめ出しをしがちという話をされたことがありますが、なんだかそのスタイルが抜けないままのようです(汗)
音楽教育、体育教育、モンテッソーリ、シュタイナー、野外活動・・・など、園によって様々な特色があります。親の思い(仕事や生活スタイル含む)と、目の前にいる子どもの性格を見つつ、園選びが出来ればいいなと思います。10月になると願書提出が始まり、人気園は抽選などがあるところも。私はそんな熱意はどこにもないので、なんだかダラダラ年中さんまできている状況です。そしてまた、年長さんの来年度もどうするか確定していませんが、ありギリスの事務局長なので、園で思い切って遊べる環境には入れてあげたなぁと思っています。

上の子4歳、今日は朝からいろいろと嘘をついています。「カバンかけなさい」「かけた!」かけていないのが見えている。「ふりかけかけたい」「良いけど、先におかずを食べなさい」「食べた」目の前に座ってて、箸を付けてないのは見えている・・・。「嘘をつく」ことが問題ではなく、その後ろに何かフラストレーションがある事は分かってはいるのだけど、それを上手く見つけてあげられず、叱ってもしょうがないことも分かっているのに叱ってしまいました。私自身も後味悪い感じ。反省・・・。

  • 運動会に連れて行った
  • 大好きなチャンポンを食べにいった
  • ちび達の希望により大きな公園にも遊びに連れて行った
  • マクドナルドにシェイクを飲みに連れて行った
  • (今のおかあは、これだけのことをしてあげるためには随分体力的に無理している。)

今日はちび達の楽しいこと・好きなことオンパレード!のはず・・・。でも、「おかあはこんなにしてあげているのに、何であなた達はそれに応えようとしないの!?」って感じで話をしてしまっているのだろうなぁ。昨日も「外で遊びたい!」と言ったから、真っ暗になるまで遊んで「帰りたい」というまで付き合ったのだけど、家に帰った途端ぐずぐずが止まらず、こちらはイライラしてしまう感じ。ちび達が求めていることはこれではなく、なんか他にあるんだろうなぁ。もっとゆっくり話を聞いてあげること?もっとしっかりと抱きしめてあげること?どうしたら良いのだろう。出掛けてしまえば毎回楽しめるお姉ちゃんだけど、朝起きて出発するまでのぐずぐずといったら・・・(汗)。週末は出来る限りoffにして子どもと向き合ってるつもりなのだけど、向き合うと母としての未熟さを感じずにはいられず凹むことも多かったりします。もう少しいい加減に関わった方が良いのかな(笑)?
さらっと検索してみた結果、こんなスタンスでこどもに向き合えたらいいなと思ったけど、なかなか日々こんなに心のゆとりを持って子どもの話を聞くことは難しそう。叱らない育児: できるだけ自然に。。。笑顔で育児
こんな叱り方(諭し方)ではダメだと思いつつも、狼と羊飼いの少年の話をしました。

ちび達就寝後、確認したらオチが違ったので、明日「あの話、ちょっと間違ってた」とチビにちゃんとしたストーリーを話してあげよう。