絵本

チビ不調のため、と言っても熱は下がったので念のためにお休みをしました。元気だったのでアポも取ってたし、予定通り福岡市役所の某課・某方の所に伺い、書籍購入へ。この方、「母娘とともに行った中国留学」という本を書かれた方なのですが、この方には父娘と共にお世話になっております(笑) 子連れで職場にお邪魔し、お茶まで出していただき恐縮しております。ありがとうございました。
明日は我が家で出産祝いパーティーの予定。私からの出産祝いはだいたい絵本。「泣いた赤鬼」をリクエストされたので、自分では「メジャー」と思っている「泣いた赤鬼」を選ぼうと探しまわったのですがありません。

泣いた赤おに (日本の童話名作選)

泣いた赤おに (日本の童話名作選)

店員さんに聞いてみると、
泣いた赤鬼 (絵本)

泣いた赤鬼 (絵本)

ないた あかおに (絵本・日本むかし話)

ないた あかおに (絵本・日本むかし話)

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス)

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス)

この4冊を持ってこられました。「一番メジャーなのはどれですか?」と質問してみたところ、 「泣いた赤鬼」がブームになった時、一番販売されたのは浜田廣介作・池田龍雄メーカー(偕成社)の本らしい。そっか、個人的にこれは好みではなく、せっかくなら和物っぽい絵で表現されたものが送りたいなと思ったのですが、在庫もないとのこと。残念ですが巷で言うメジャーな本を選ばせていただきました。
私が絵本をあれこれ買ってしまうのは、自分が小さい頃

  • 本嫌い
  • 図書館の静寂さに耐えられない
  • 自分が好きな本の探し方、選び方がワカラナイ
  • 本を読んでもらう理由はお母さんの膝に座りたかっただけ

だったので、まずは沢山あるもののなかから自分の興味関心にあったものを探せる子どもになって欲しいという気持ちがあってです。だからか、自分の趣味で買うとどうしても偏った書籍になってしまうのでLoading...で購入しました。でも、いざ子育てをしてみるとあれこれ「必須」と思っている本が入っていない。グリム、アンデルセン、日本昔話・・・全くと言って良いほど入っておらず、本屋さんに来たついでに赤ずきんちゃんを選んでみようと探したのですが、

  • せたていじ
    • 「3びきのヤギのがらがらどん」の文章を書いた人
  • ポール・ガルドン
    • 三びきのくま
  • ジョン・バーニンガム
    • ガンピーさんのふなあそび

他の本で親しんでいる方の文章や作品が沢山あるし、メジャーなお話なだけにまだまだ種類も沢山あって、結局どれも選べずにお祝いだけ選んで帰ってきました。絵本だけ、しかも店頭に並ぶだけでこれだけの種類がある。知らない本もまだまだ沢山あるんだろうなぁと思うとワクワクが止まらなくなりました。本屋さんに行くときはお金を持たずにリサーリだけしに来るようにしないと、えらいいこっちゃ!になりそうです。
あっ、今日の発見!佐野陽子さん作の「100万回いきたねこ」すごく有名な絵本で、何度も購入を考えたのですが、面白さが分からずでした。今日読んでみて、深い本だなぁと思いました。我ながら、もう少し早くこの本の魅力が分かっても良さそうでは?と思いました・・・。

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)