社会人大学人見知り部卒業見込

社会人大学人見知り学部 卒業見込 (ダ・ヴィンチブックス)

「よし、図書館を活用しよう！」と思って図書館のHPにログインしたら「ご予約の本が届いています」と表示が出た。ずいぶん前に予約はしたものの、すごい数の予約が入っており予約したことも忘れていた。取り置き期限が明日までになっていたのでバタバタと図書館に行って読んでみたけど、このタイミングで巡り会えてよかったと思う。そういえば、ハウス加賀谷著の「統合失調症がやってきた」も読んでみようと思ってた。こちらもブームはひと段落した頃だろう。予約しておこう。
アメトーーク! | テレビ朝日の「人見知り芸人」「気にしすぎ芸人」では似た匂いを感じてはいたけど、思考パターンが酷似していて、苦笑。「78年生まれ」「乙女座」はこういう性格なのか？叱られそうな括り方なので、ちらっとwikipedia見たら血液型も身長も同じだった（笑）
今は仕事をしていないので、のんびりと子ども達と関わっている。

「今、幸せですか？」と同じ質問をされた作家さんは熟考し、
「ジェットコースターみたいなものかな」と答えた。ここ数年解けないでいた今代の答えを聞いたようにハッとした。
わざわざ怖い思いをするために時間をかけて並ぶ。
絶叫しながら乗る。
二度と乗りたくないと思う。
でも充実感がある。
だからまた次のジェットコースターに並んでしまう。
仕事がそれに似ていると思う。
私は、ありギリスでこんな楽しい思いを肌でビンビン感じながら突っ走らせていただいてきただけに、結果が出てくるまでに随分と時間のかかり、ひたすら同じことを根気強く言い続けなければならない子育てはなかなかしんどいこともある。でも、子ども達と一緒に台所に立ち、味付けを思考錯誤しつつしょうゆやみりんを調合する娘を見ているのは嬉しい。たまには入れすぎて「これ醤油の味しかしなくなった！」と苦笑する娘を愛おしく感じる。そして、失敗しても一緒に作ったご飯をみんなで囲む食卓には笑顔がある。
今日は幼稚園で音楽鑑賞会があった。「どこの国の人が来たの？日本の方？外国の方？」と質問する私に考え込む娘。「う〜ん、はげっぱの人。はげっぱつるっぱヨーロッパ人！」ひどい（笑）。ラピュタの音楽を演奏してくれたらしい。私が子どもの頃に買ってもらった絵本を引っ張り出し、本を読み、サントラを聴く。次はDVDを見よう。解説はなんと林明子さん。初めてちゃんと読んだ。子ども達はみんな林明子さんの本が大好き。我が家の本棚にある林さんの本を引っ張り出して読み漁る。図書館のHPにアクセスして、他に読んでみたくなった本を予約。次から次に子ども達と一緒にやりたいことが溢れてくる。時間が足りない。
たまにはジェットコースターに乗ってみたくなることもあるけれど、子ども達とのんびり関われる環境を準備してくれる旦那に感謝をしつつ、あせらず、（育て上げたい子ども達の成人像の夢日記つけつつ・笑）過ごしていきたいなと。

あせらなくても大丈夫。今を十二分に楽しもう。
大丈夫ということから大丈夫は始まるのだ。