バカの壁

ずいぶん前に話題になった本。

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

今頃、読んでみた。私の近所にいる人からは「人間は根本的に変わらない。」と言われることが多かったが、「変わるもの」らしいので、「変われる」と信じて、いや「変われる」のだから、いちいち自分のいやななところに凹まずに、前を向いていこう

これは養老孟司さんが自分で書いた本ではないので、ご本人の著書として紹介されているものも読んでみようと思う。苦手意識の強い「歴史」「経済」「数学」「科学」あたりの知識があるとさくさく読める本も多そうで、でも苦手意識が先に立って、読めない。でも、そう。「変われる」のだから、わからないなりに簡単な本から読んでみようと思う。