林明子と筒井頼子

林明子さんと筒井頼子さんのコンビの本もとても面白い。初めて読み聞かせしてもらった本が林明子さんの本という子も多いのでは?

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

鉄板中の鉄板ですね。って、チビ大は嫌いでした(笑)
「はじめてのおつかい」「とんことり」など、絵本はもちろん面白いのだけど、本の中に迷子になった猫がいて、「見つけたら電話ください」というチラシがあったり、引っ越してきたこのお家におhなや手紙を届けてくれる女の子が幼稚園の壁の向こうからこっそり顔を出していたり、こういう細かい演出が憎い!今日は、このコンビの絵本をくりかえし読み聞かせ。ただ、我が子意見としては「このお母さん、あさえちゃんにこんな小さい妹を預けて買い物行ったりしたらいかん『ちょっとやけん』もいかん!」と、厳しいご指摘。おかあも気をつけます。
林明子さんは、赤ちゃん向けから「おふろだいすき」「はじめてのキャンプ」など、大きくなっていても親しみ続けられる本があって嬉しい。どれも好き。
続けて
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

を読む。さんちゃんは興味なく、電車で遊んでいたのだけど、電車に乗っておばあちゃんに行くシーンがあることがわかり、3人揃って何度も「読んで!」リクエスト。コンとあきが席に着く前に電車が発車するところの絵なんかもう「おっと〜」と、思わず手を差し伸べたくなる。