はなちゃんのみそ汁

来週、著者の安武さんの話を聞く機会ができたので予習。

はなちゃんのみそ汁

はなちゃんのみそ汁

へぇ、福岡の方。へぇ、西日本新聞の記者さんなんだ。知らなかった。
私の記憶が定かであれば、大きくメディアで取り上げられたのがNHKあさイチ。その日のtwitterやらfacebookやらに「涙腺崩壊」「千恵(お母さん)さん素敵」などの書き込みが溢れた。そして、昨年の24時間テレビのドラマがこれだったような。この時も、数日前から「24時間テレビのドラマ見ようね。」「安武さんの役、ジャニーズの人がするんだよね?なんか違う(笑)」的な書き込みがたくさん。番組はみていない。本を読まなかった理由は、読んだ方の感想を読んで、賛否ある意見を読み、「否」派の意見に近いかなという印象を持ったからだ。来週の講演テーマは「あなたは子どもに何を遺せますか」きっと本を読んでから話を伺った方がいい!ということで読むことにした。
読んでよかた。漠然と、いつか自分が先に死ぬだろうことはわかっている。乳がん検診や子宮ガン検診もして予防はしている。でもどこか他人事。もし今日私が死んで子どもたちが3人+旦那が残されたら?と、具体的に考えたことはない。でも、常々意識しているのは著者の安武さん同様「勉強よりも生きる力」。とはいえ、小学生の娘は学校から帰ってきたら宿題、食事をすれば家事やお手伝いにかけられる時間は限られていて、最近適当になっている。時間を見つけて一緒に食事作りをしたい。
 自分も持つ信条と、公平性というか、多様性というか。何も色の付いてない子どもに教育をする際、一番身近な親の影響というものはとてつもなく大きい。その親の信条とそれぞれの家庭に存在する信条、宗教、習慣の違いをどう受け入れどう付き合っていくかはどう子どもに伝えていくかはしっかりと意識しなければならないのかなと思う。うぅん...言いたいことがうまくかけていない。