男性脳のトリセツ
最近、黒川伊保子さんの本を続けて読んだ。
- 作者: 黒川伊保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 新書
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ぼーっとしている瞬間、男性脳の中では、右脳の認知空間領域がフル活動している。
将来、理系や芸術の領域で活躍する男子にこれが見られる。
あまりおいたてずにほおておいてやりたいものだ。
もう40近いけど、これこれ! 「お茶飲むの?」「お弁当は作っていいの?」「病院何時から?」とかいう私にとってみれば一言で済む簡単な質問に対する答えも、「う〜ん」ありとあらゆる角度から、ありとあらゆる事象を想像しつつ、分析しつつ宇宙的次元で考えているのでしょう。
男性脳に「できる女性」と思わせるには結論から言う。最初に情報の属性を知らせる。
ということらしいので、「病院は何時からですか?5分以内に確認してください。理由はお昼ご飯を一緒に食べられるかを知りたいからです。一緒に食べられるのであれば準備しますが、そうでなければ公園にお弁当を持って遊びに行こうと思っているからです。」的な質問をしたいと思う。質問力、低いな...。
以前、男性脳から聞いた女性脳の扱い方。奥さんが何かしゃべり出そうとしたら「今日は『愚痴』ですか?『相談』ですか?」と先に確認するそう。愚痴といえば「共感」しながら「そう、辛かったね〜」「そうね、その人が悪いね!」と言いながら話を聞く。「相談」と言ったなら一緒に解決の糸口を去るとのこと。私、それされたら話をすることすらやめてしまいそうだけど、理にかなっているよう。
- 作者: 黒川伊保子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/04/28
- メディア: 文庫
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- 作者: 黒川伊保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/04
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