たいむいず金

日々息子と楽しい時間を過ごしているのだけど、同世代の子ども達と接する機会がないので、育児サークルの見学に行くことにした。参加費が500円/通年となっていた為、参加費の納入方法を確認すると、「『来年度からの参加を検討している』ということでしたら参加費は徴収いたしません」とのこと。無料で参加させていただいた。上の子のお迎えがあるので、退席する時間もあらかじめお知らせした。
当日。かなり強めの雨が降っていたので、お久しぶりのエルゴに収納してお出かけ。5分前に到着したけど、部屋にいる親子は4組程度。中央に置いてあるおもちゃに数名の子どもたちが群がり、その周りに保護者と担当講師、受付の公民館職員。我が子も遊び始めたが、開始時間から20分過ぎても一向に始まる気配はなし。30分経ったところで片付けが始まり、はじめの親子ダンスが始まったが、すでに我が子は飽きてしまい、外に出たいと泣き始めた。「内容」を見学した方ので窓越しに中を見ようとするけど「あっち(=帰る)!」という息子(笑) 15分程度周辺を散歩して戻ると既にお昼ご飯。確かに頂いた資料には「誕生会」と書いてあり、「お弁当持ち寄りで年度の締めくくりをします。」とは書いてあった。開始時間過ぎてもダラダラと遅れてくる参加者、お弁当食べ始めてからフツーに来る参加者。私にはこの集まり向いてないと思った。「ありがとうございました。お先に失礼します」と担当職員の方に伝えると、息子に「もう!帰ることになって笑顔になるんだから」って... いやいや。
そういえば、今週はもう一つ公民館主催事業の反省会に参加したが、開始時刻に会場にいたのは私と主催者のみ。5分遅れ、10分遅れ...参加者が全員揃ったのは30分以上過ぎてからだった。「みんな子連れなんだから、開始時刻を守って短時間で済ませようよ」って思うことが自分自身を生きづらくしているのかもしれないなと思いつつ...(笑)。
育児サークルに集う人達は「出入り自由」の「ゆるい空気」の中で「育児の不安や悩み」を「共有する場」としての認識なのかなと。それも大切な事ではあるのだけど、私はせっかく貴重な時間を使って行くのだから、何かしらの収穫が欲しい。「私自身がやりたいこと」「子どもと一緒にやりたいこと」がたくさんあるので、段取りが悪かったりや時間のロスがあるとモッタイナイと思う。