タケノコ

1年ぶりにタケノコ掘りに。大収穫!
私の「たけのこセンサー」は調子が悪く、今年は5本しか見つけられなかった。




最初の2〜3本は元気に移植ゴテや鍬で筍と掘り出すものの、すぐに飽きて山の中で遊び出す子どもたち。パイプ見つけてきて「ネンネンネン」と遮断機作って電車ごっこ。切り株に泥を入れてコーヒー作り。木の実を見つけてままごと。大人たちはせっせと筍を見つけて掘り出し作業。視界には必ず子ども達が遊ぶ姿が入っている。「は〜い。たけのこ運んでください」「肥料まいてくださ〜い」と助っ人を呼ぶ。「はーい」と答えて役目を終えるとまた遊びに戻る。
家に戻り、隣の畑から菜の花、スティックセニョリ、サラダ春菊、アスパラ、春たまねぎ、ふき...無農薬新鮮野菜取り放題。広い畑で蝶々を追ったり、ダンゴムシを探したり、大人がやってる作業でやりたいものだけやってみる。ちなみにふき取りと葉っぱ落とし、ほうれん草の根っこ落としが楽しかったよう。「正しい摘み方」はあるんだろうけど、叔母の家でやりたい放題、(度が過ぎることはないので)自由にやってみんな笑って見ている。

お昼ご飯は取り立ての自家製お野菜オンパレード!食べるのに夢中で写真がない。
のんびり世間話をしつつ、コーヒーいただきつつ、ほっと一息ついて帰路へ。「熊本日帰り@往復260km運転3人子連れのソロドライバーとか元気よすぎる!」と言われるけど、人間本来の営みが感じられる場所だから体は少々疲れても、心は満たされる。

泥のついたまま大量の筍やら野菜やらを小分けして、こちらの収納規格と各家庭の消費規格に変換して(笑)近所に配ってまわり、「初物よ」「うれしいわ」と、お菓子に化けたお礼をニヤニヤしながら持って帰ってくるチビ達。

おかあは湯がく作業。寸胴買おうと思って早5年。月日の経つのは早い。そして恒例行事になると、去年の写真を見て子ども達の成長具合と自分のフケ具合が感じられてよろしい(笑)

もちろん来年も行く!