おともだち

これ、おともだち。ほぼほぼ毎日公園で遊んでいます。

そもそも、お兄ちゃんとお姉ちゃんが同級生。で、奴らも同級生。園外でもご一緒させていただく機会が増え仲良くなりました。とは言えまだ2歳。同じ空間にはいるけど、「一緒に遊ぶ」ということは少なく、母子*2セットが公園にいるというスタンスでした。「よーちゅーがいた!」「おーい!」「ぶ〜ん」などと言いながら少しずつ接点が増え、お互い「ともだち」として認識するようになりました。今日は遅れて公園に来たので、ずっと待っててくれた様子。我が家のマンションに向かって「さんちゃーん、さんちゃーん!」と呼びながら遊んでいたらしい。でも、なかなかコミュニケーションがうまくいきません。三ちゃんが...(汗)
その1
三ちゃんは三輪車に一緒に乗って電車ごっこがしたい。だから手に持ってるミニカーは置いて(手に持ってるのを払い落とし)、「乗って」と(無理やり)手を引いて乗せる。楽しくないのでお友達不服...。

その2
三ちゃんは救急車を持っている。お友達は車を持っている。「かーしーてっ」と遊び出す。三ちゃん的には了承を得て遊び始めたのだけど、お友達的には「いいよ」と言ってないので「なんだこいつ!」な認識。顔に大きく「不満あり!」と書いてあるのだけど、三ちゃんは「救急車ちゅかっていいよ〜」だって。お母さんは「いつもおままごとかりてるでしょ?一つくらいかしてあげられなくてどうするの?お友達と遊ぶってことは貸借りもするってことだよ」と諭す。しばらくたって私も「『ありがとう』って返してごらん」と言うも「貸してくれてありがとう!」と遊び続ける三ちゃん...。

その3
お誕生日ケーキとロケットの型抜きをつくったおともだち。滑り台遊びに興味が移った後、三ちゃんが踏み潰す...。不満爆発!目に涙を貯めるおともだち。お兄ちゃん相手なら武器を駆使して撃退するらしいけど、「おともだち」にはそれができない。でも、こっそりパンチとこっそりキックをしていました。


これからどんどんお互いの主張が出てきて、言葉でうまく説明できない分、手も出るし足も出る。そんなやりとりを繰り返しつつも、仲良く遊べるようになるんだろうな。動きも激しいし、目は話せないけど、同士のママと子どもの発達過程を笑って見守り上がらできる子育ても楽しいね。

深い家族愛を感じる絵本。お買い上げしたい1冊。

おおはくちょうのそら (北の森から)

おおはくちょうのそら (北の森から)

それから、<こどものとも>の復刻版、当然中古しかないけど、お買い上げしておきたいなぁ。欲しい!欲しい!欲しい!