チビ参観:ひろがれわたし

本日、チビの人権学習参観。「ひろがれわたし」という単元で、生まれた頃の話を聞いて育ててもらったことに感謝しするという授業内容だった。「『元仁』という名前は、元気にまっすぐ育って欲しいという願いを込めてお父さんとお母さんがつけてくれました。つけてもらった名前を大切にしながらこれからも元気にまっすぐ生きていきたいです。」「私は病気をしない子だったそうです。仕事をしていたお母さんはとても助かったと話をしていました。これからも手洗いとうがいをしっかりして、風邪をひかないように気をつけたいです。」この2つは印象に残るものだった。我が子、「私はよくいたずらをする子でした。一つ目のいたずらは、妹のお腹の上に乗ってサーフィンをしていたことです。(S石さんが心配をして、学校をサボって小児科に付き合ってくれました。)二つ目のいたずらは、よく台所でお皿を割っていたことです。だから今うちにあるお皿はとても少ないです。以下略...」
文章の構成としては面白いけど、違います。お皿が少ないのはあなたが割ったからではありません。ミニマリスト目指しているお母が(笑)、その後買い足さず、むしろあげて更に減らしたからです。
最後に先生が絵本を読んだ。

「今日図書の時間に○○(チビ)さんが『この本面白いですよ』と先生に紹介してくれました。今日の授業にぴったりの内容だったので、紹介して終わりにします。」とのこと。この本、小学校で見つけて大好きになり時々借りて帰ってきていた本。ニンジンやピーマンが嫌いだけど、あしたのぼくはどちらもたくさん食べられるようになっているから始まり、最後お母さんが大好きで抱っこしてもらうけど、明日もたくさん大好きで抱っこしてもらいたい。という締め。ベタベタするのは嫌いだけど、時々抱っこ頑張ります(笑)

懇談会では人権についての話。簡略化した資料が配付された。http://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/jinkenkikaku/shisei/001.html
偏見を持たず、腫れ物に触るような対応はせず、子どもが疑問に思った時、正しく理解した客観的な話をしてあげられるよう心がけたいと思う。

続:読み聞きかせ「ねこのお医者さん」

幼稚園にお迎えに行くと、ぐるんぱ(読み聞かせの会の名前)のお母さん仲間から引き止められ「前回のぐるんぱ。なんかすごいのやってくれたんやろ?ありがとう!」と。あれ、あれれ? かくかくしかじかこういうわけで...と散々な状況を話した(1月19日ブログ掲載)。「なんかいつもは絵本なのに、見たことないものきたーっ!と思ったのかもね」とのこと。毎日♪ねこねこねこ〜の おいしゃさ〜ん と楽しく歌ってくれているらしい。
別のお母さんからも「なんかキリンの首が折れてキリンビール飲みたいとかいいよったけど、なにそのシュールな話?」「パネルシアターって何?」「私が見せて欲しい!」「何何?作ったの!?」と話しかけられ、ちと救われた。
皆様、今後もたくさん冒険させていただく予定ですので宜しくお願いしますm(__)m

性差?

公園で遊ぶ男子の姿を見ていたら、「鬼ごっこしようぜ」「イェ〜イ」「じゃんけんポーン、あいこでしょ!」「お前負け、鬼!」「20数えろ」蜘蛛の子散らしたように鬼以外の子の姿が見えなくなる。「そっちに隠れとうやつ追いだせ。」「(全員)捕まえた」「じゃあ、次お前鬼!」気持ちがいい。
一方、女子。「ねえ、なにして遊ぶ?」「鬼ごっこ!」「え〜、かくれんぼ鬼がいい!」「じゃあ鬼決めよう!」ののち、第1パターン。全員の足を片方ずつだし、♪どれにしようかな的な感じで「おにぎめ おにぎめ 鬼じゃないよ」と歌い、「よ」で足を触られたら一抜け、最後に残った人が鬼。第2パターン。「おにぎりドン、鬼決めドン」ドンに合わせて立ったり座ったりするのだけど、「おにぎりドン」で間違って立ったり座ったりした人だけが残って、最後に残った人が鬼。宿題終わって外に出ると大体帰宅時間まで15~20分しかないことが多い。やっと始まって鬼に捕まりそうになると「バリア!」「バリアは20秒で5回まで使えることにしようね♪」などというルールーが加わったところで「はい、おうちに帰る時間でーす。」となる(笑) そして「え〜、もっと遊びたかった」と、後ろ髪惹かれまくりで帰宅する。
性差?てかてか、じゃんけんがいろいろあっさり決まるし、時間も有効に使えるよね(笑)?

市内全幼稚園、小中学校休校により保育臨時開園

前日19:30頃、小学校より「臨時休校」の一斉メール。私が確認するよりも先に「明日預かっていただけませんか?」の電話。「明日休校なんですね〜」的な会話。のんきなもんです...。「子どもが心配」「でも、仕事に行かなきゃ!」「終日一人では置いとけない。」「預ける先がない」では居ても立っても居られない状況というのはよくわかるので、預かることにしました。
07:40ピンポーン、早い(笑)!フルタイムで仕事していたらそうなるよね。早速遊び始め、私は通常通りさっさと掃除機をかけ始め、09:00に同じマンションの同級生が合流してワイワイ大騒ぎ。動物園ごっこ、お化けやしきごっこ、お昼で一旦解散して、13:00から再結集。みんなでメロンパンを作っておやつに食べました。

我が家周辺はそんなにたくさん雪は積もらず、楽しみにしていた雪合戦はできませんでした。夕方お母さんがお迎えに来る18:30までノンストップで遊びました。
途中、「あなたのお母さんがお仕事して頑張ってる間、私がお母さんです。ここで過ごすルールがあります。ちゃんと守りなさい。」とこっぴどく叱られる場面も。我が子もこうやっていろんなお元立ちのお家で迷惑をかけていることと思います。もうしわけありません。親以外の近所の方とか、小学校のお友達の保護者の方とか、目に余ることをしている場合はしっかりと叱っていただける人間関係を作っていきたいですね。皆様よろしくお願いします。

寒中見舞い申し上げます。

遅ればせながら、寒中見舞いを出した。絶賛子育て中の家庭の年賀状では、子どもの成長記録を楽しみにしてくれている親戚や友達も多い。我が家もその領域。なかなか会えない方からは「子どもの写真を見たいんだけど」という嬉しいお話もたくさんいただいた。2年連続喪中、どうしようか考えてみた。

⇧かなり長い時間ぼんやり考えていたら、喪中葉書も出さず仕舞い。結果、こうなった。
たくさん写真がある中から1年8枚*2年分で16枚の写真を選んだが、縦の写真で載せにくいもの、バランス考えると外さざるをえないものもたくさんあり、写真選考にかなりの時間を要した。久々にスイッチ入ったかも(笑) 楽しかった。
写真を見ながら、その時々の情景や話した事が蘇ってきた。「あの時、子どものもっとたくさん遊んでおきたかった」と思っても巻き戻しはできない。叱ったり、子どもの言動にイライラすることも日常茶飯事ではあるけれど、丁寧に、関わっていきたい。そんなことを考えている時に出会った詩。寒中見舞いにも引用した。

A Memory
Four ducks on the pond
A grass bank beyond
A blue sky of spring
White clouds on the wing
What a little thing
To remember for years
To remember with tears
by William Allingham



皆様、今後とも変わらぬお付き合いを宜しくお願いします。

読み聞かせ「ねこのお医者さん」

チビが通っている幼稚園には、お母さんたちの有志「ぐるんぱ」という読み聞かせのチームがある。多分名前の由来はぐるんぱのようちえんという絵本だと思う。

ぐるんぱのようちえん

ぐるんぱのようちえん

今年度からメンバーとして参加させてもらっているが、面白い。血が騒ぐ。なんとなく雰囲気もつかめてきたので、ちと冒険しようと思い、パネルシアターをやってみることにした。題材はいろいろあるのだけど、絵が苦手なので、増田裕子さんのキットに神頼み(笑) 昨年参加したhttp://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/shogaigakushu/ed/forum.htmlで我が子たちも大好きだったねこのお医者さんをやることにした。

ポスターカラーなどを購入、色を塗って、切って、ボンドで貼って、糸を通して...。

チビたちとCD聞きつつ、どういう見せ方をするのが楽しいか研究。「おかあはいつもここでゾウを裏返すの忘れてるからそこを気をつけて!」「コンコン虫が途中で裏返しになってしまうから、そこを抑えてやるとといいんじゃない?」「よし!最後の練習は99点でした。あとは本番緊張しないで頑張って!」と娘達に背中を押されて吹雪の中幼稚園へ。
♪ねこねこねこ〜の おいしゃさ〜ん と歌うカエルちゃんネット – 親子で楽しめる音楽・体操・ステージがいっぱい!のCDに合わせて動物を動かすも、みんな微動だにせず、表情一つ変えず聞いている。あれ?そこ笑うところじゃない!?と思うところも微動だにせず、心の中で「なんでだー」と泣きそうになりながらの5分間。長かった。

私はこのキリンの首のようにボッキリ折れている。悲しい。次回は素話に挑戦したいと思っていたけどどうしよう。うん、次回も思いっきり玉砕することにしよう(笑)!
帰宅するなり、「どうだった?」とチビたち。かくかくしかじかこういうわけで...と話をすると、笑わないわけがわからないと。うん、私もそう思うよ。本番までは壊れたらいけないので「触れてくれるな!」と言っていたけど、解禁。CDに合わせて上手に演じている。細かな演出をちょいちょい加えてくる。私よりも上手い。
こういう過程を子ども達と共有できるのはとても楽しい。「母してる♥」と思ふ。

生鮭と塩鮭の見分け方

正月帰省した折、お歳暮で頂いたという高級な鮭の切り身をいただいてきた。
早速焼いて食べた。う〜ん、生鮭。味がない。ムニエルにすればすんごいおいしと思い、塩胡椒をたっぷりめにして、バターで焼いてレモンとポテトと添えた。う〜ん、塩辛い。どうやらこちらは塩鮭(笑) 表示ないとわからんよねと旦那が伝えると...お母さんからは、塩の抜き方の説明と合わせて「あなたほどの貫禄があれば、表示がなくてもわかると思っていました」と返事(笑)
...精進します。